2025/04/01
2025/05/07
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定規の薄くなった目盛りの修復方法

今回は、メモリが薄くなった定規の修理方法について紹介していきます。

概要

修理の難しさ(初級〜中級〜上級)や平均修理時間、修理ガイドを作成した著者の情報がわかります。

定規の薄くなった目盛りの修復方法のアイキャッチ画像

修理の難しさ

高校・大学

平均修理手順

22分

作成者

修理ガイド作成者の写真

全ての商品が自分で修理できる未来の実現を目指しています。

必要な物

修理に必要な道具・工具リストです。紹介料は運営費に使われます。

修理手順

ステップ毎に修理手順が写真と文章でわかります。写真をクリックすると写真が入れ替わります。

ステップ1.カッターでメモリに沿って傷をつけて溝を作る

カッターでメモリに沿って傷をつけて溝を作る
カッターでメモリに沿って傷をつけて溝を作るの画像1

消えかけたメモリの部分に沿って、カッターの刃を軽く当てて細い溝を作りましょう。

樹脂製の定規なら強い力は入りません。


力を入れすぎると定規が削れすぎるので、軽い力で何度かなぞるのがコツ

ステップ2.溝に沿って黒マッキーでなぞって墨入れ

溝に沿って黒マッキーでなぞって墨入れ
溝に沿って黒マッキーでなぞって墨入れの画像1

カッターで作った溝に沿って黒マッキーでなぞり、墨入れを行っていきましょう。

ステップ3.インクが乾く前にはみ出たインクを拭き取る

インクが乾く前にはみ出たインクを拭き取る
インクが乾く前にはみ出たインクを拭き取るの画像1

マッキーで溝をなぞると両脇がはみ出てしまいます。そのため、インクが乾く前にさっと拭き取りましょう。


すぐに乾いてしまうので溝を掘る前にセロハンテープを貼り、セロハンテープ毎溝を掘るとマッキーで墨入れしたとにセロハンテープを剥がすだけでインクを拭き取る必要がありません。

注意点

自分で修理をするうえで注意するべき点が分かります。

鋭利なカッターを使うため手を切る可能性がある

本修理はカッターを使うため手を切る可能性があります。子供がカッターを使うと誤って手を切ってしまい怪我をするかもしれません。最低でも高校生以上の大人が修理するようにしましょう。

よくある質問

自分で修理する時によくある質問と回答が分かります。クリックすると回答が表示されます。

どの定規でもメモリ復活の修理は可能?

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