消しゴムが溶ける対処法

消しゴムが劣化して硬くなった時の対処法

消しゴムは、文字を消すときに力を入れすぎていると角の部分からヒビ割れやすくなります。

実際に角をたくさん使ってしまうと下記のように割れてしまいます。

対処法としては、消すときは角を使わず、消しゴム全体の面を使って軽い力でなぞるようにこするのが効果的です。

下記のように消しゴムを垂直に立てると、消しゴム全体の面を使って消しやすいです。

反対に、下記のように消しゴムを斜めに寝かせながら使うと、割れやすくなってしまいます。

消しゴムが少しでも割れないようにするために、消しゴムの面全体で優しく消すようにしましょう。

安価な消しゴムの中には、品質が悪い素材が使われていることがあり、時間が経つと硬化したり、割れやすくなったりします。

割れやすい粗悪品か判断するためには、消しゴムにPVC（ポリ塩化ビニル）表記があるかチェックしましょう。

粗悪品の消しゴムには、PVCの表記がないよく分からない素材が使われているだけでなく、健康にも害がある成分の材料が使われていたりするので気をつけましょう。

消しゴムを使っていて、もしヒビが入ってしまったら、カッターを使ったりしてひび割れ部分を削ぎ落としましょう。ヒビが大きくなり割れてしまうことが防げます。

下記のようにカッターを使うと綺麗に削ぎ落とせます。

今回は、消しゴムが割れる対処法を解説します。