そろばんの枠が欠けたり傷が付いた対処法

そろばんのワンタッチ機能が壊れて使えなくなった対処法

滑りが悪いそろばんには、滑り粉を使うと簡単に滑りが良くなります。

実際に滑り粉を使ってみると、傾けて玉が動かなかった算盤が、少し傾けると球がスルスルと動くようになりました。

滑り粉はトモエそろばんの滑り粉を使いました。

そろばん全体に滑り粉をまぶして、布やブラシを使って馴染ませます。

詳細手順が知りたい方は下記リンク先で解説しています。

›› そろばんに滑り粉を使う手順

そろばん全体を水洗いをし、長年の汚れを落とします。

玉と竹芯の間にある埃や汚れが落とせるのでスムーズに動くようになります。

※算盤が濡れることは厳禁って言われがちですが、実際に水洗いをした経験としては、1日しっかり乾燥させれば問題なくスムーズに動きます。

天気がいい日に、直射日光が当たらない場所に置いておくだけで1日で乾きます。

こんな感じに少し傾けるだけでそろばんの球がスムーズに動くようになりました。

水洗いの詳細手順は、下記リンク先で解説しています。

そろばんの滑りや動きが悪い時は、算盤の修理業者に相談しましょう。

フィクタロウでは、そろばんの修理業者が簡単に見つかります。

›› そろばんの修理業者を探す

そろばんの玉がスムーズに動かなくなるのは、使い方のクセや日々の扱い方にも原因があることがあります。今の滑りや動きの状況を悪化させないためには、以下のポイントを意識すると効果的です。

手の油やホコリが玉や軸に付着しやすいので、使用後にやわらかい布で軽く拭く習慣をつけましょう。

木製のそろばんは湿気や乾燥に弱いため、保管場所に注意します。

強く弾くと玉や軸に負担がかかり、動きが悪くなる原因になります。

ワンタッチ機能付きなら定期的に動作確認

ばねやレバーの動作がスムーズかを確認し、違和感があれば早めにケアします。

そろばんの玉の動きや滑りが悪いと、正確な計算がしづらくなります。そんな時に役立つ対処法をご紹介します。