そろばんのワンタッチ機能が壊れて使えなくなった対処法

そろばんの玉の動きや滑りが悪い対処法

木製そろばんの枠がついた時は、紙やすりで磨くと簡単にツルツルになります。

実際に紙やすり（60番→120番→240番→400番の順番）で磨いた時の写真です。

ツルツルになっていることが分かるかと思います。

紙やすりはセットで販売されているので、セットを購入するのが手っ取り早く修理できます。

紙やすりで磨く詳細手順は、下記リンク先でまとめています。

›› 木製そろばんの傷を修復する方法

そろばんの枠が欠けた時は、修復パテを欠けた部分につけて修復しましょう。

ただし、パテの色合いが違うと、算盤にあった色で塗装する必要があるので注意が必要です。

算盤の枠が割れた時やヒビが入った時は、接着剤でくっつけましょう。

下記写真のような割れた箇所に接着剤を塗り、数分手で抑えるだけでくっ付きます。

接着箇所を分からなくする場合は、紙やすりで磨きましょう。

磨いた後は綺麗に掃除をしてニスを塗ると目立たなくなります。

傷ついた算盤は紙やすりで磨くと簡単に傷が消えますが、粉が大量に出て手が汚れます。自分で磨く時間も必要です。手っ取り早くそろばんを修理したい方は、算盤の修理業者に相談しましょう。

フィクタロウでは、そろばんの修理業者が簡単に見つかります。

›› そろばんの修理業者を探す

そろばんは、落としたり・ぶつけたり・踏んだりすると、すぐに傷がつきやすいです。

少しでも傷防止をするためにケースに入れることもお勧めです。

実際に使っているそろばんケースです。

そろばんの枠が欠けたり傷が付いた時の対処法について紹介します。