トラブルの詳細内容と解決方法がわかります。

シャーペンの消しゴムが詰まった対処法

シャーペンのクリップが緩い時の対処法

シャーペンの口金が硬くて外れない時の対処法

シャーペンを使うと指が痛い時の対処法

シャーペンのクリップが折れた時の対処法

シャーペン内部や筆圧時に音が鳴る時の対処法

シャーペンのグリップの黄ばみを取る対処法

シャーペンのペン先（先端パイプ）が曲がった・折れた対処法

シャーペンの芯が刺さった対処法｜放置した体験談

シャーペンの芯が詰まった対処法

詰まった消しゴムが少しでも出てる場合、無理に爪を押し込んで強引に引っ張ろうとせず、ピンセットといった挟む道具を使ってゆっくり回転しながら抜き出しましょう。

コツはゆっくり回転しながら抜き出すことです。

引っ張るように抜き出そうとすると、消しゴムがちぎれてしまい、詰まった消しゴムがさらに取り出しづらくなります。注意しましょう。

消しゴムが少し出てるなら消しゴムを強く引っ張らず、回しながらゆっくり取り出す

シャーペンの種類にもよりますが、上部キャップを外した時に出てくる消しゴムにはクリーナーピンが付いています。

実際についているクリーナーピンはこんな感じ。（写真はシャーペン：ステッドラー925）

消しゴムのピンを、詰まった消しゴムの中心に刺し、ゆっくりピンを抜き出すと、詰まった消しゴムが抜けます。

何度もピンを抜き差しすることで詰まった消しゴムがボロボロになってしまった場合、詰まった消しゴムを綺麗に取り出すのは不可能です。ボロボロになっても何度も抜き差しし、詰まった消しゴムを掻き出すようにするのがお勧めです。

これまで20本以上のシャーペンを分解してきましたが、消しゴムにピンがついている確率は10%以下です。基本的には消しゴムにピンが付いていないと想定しておくことをお勧めします。

消しゴムの裏についているクリーナーピンで取り出す

シャーペンの種類によっては、クリーナーピン（消しゴムの裏についているピン）がついていないこともあります（最近はほとんどのシャーペンでついていません）。

その場合は、安全ピンといった固く・先が鋭利な道具を使って取り出しましょう。

取り出し方は、安全ピンの針を、詰まった消しゴムの中心に指して抜きましょう。

安全ピンを使って取り出す（クリーナーピンがない場合）

詰まった消しゴムは、シャーペンを分解し、本体側から押し出すこともお勧めです。

下記写真はクルトガを分解した時ですが、消しゴムは白のケース（赤丸）についています。

白ケースの反対側から細長い棒を突っ込むと詰まった消しゴムが押し出せます。

ただし、各シャーペンによって分解できる粒度が異なります。消しゴムがついている箇所が分解できないシャーペンもあります。あなたが保有するシャーペンの分解方法を確認してから判断しましょう。

シャーペンの分解方法は、下記リンク先でまとめています。

分解して本体ケースの内側から消しゴムを押し出す

消しゴムが詰まった場合、無理に自分で取り出そうとすると状況が悪化してしまう可能性もあります。

安心・安全・確実に詰まりを解消したい場合は、修理業者に依頼しましょう。

フィクタロウでは簡単に修理業者が見つかります。

›› シャーペンの修理業者を探す

修理業者に依頼する

クリーナーピンや安全ピンなどで詰まった消しゴムを取り出したら、新しい消しゴムをつけましょう。

メーカーから買う（1個50〜100円、型が古いと販売停止になってる可能性あり）

Amazonで検索すると替えの消しゴムが見つかります。

自分で作成する方法は、円形の金属型で消しゴムをくり抜き、紙やすりでサイズがフィットするまで調整するので1番おすすめです。

詰まった消しゴムを取り出したら新しい消しゴムをつける

シャーペンに芯を入れたいのに、消しゴムが詰まって取れなくて困った方に向けて、詰まった消しゴムを取り出す方法を紹介します。