無印ポリカーボネートシャープペン(グリップ付き)の組立方法
今回は、無印良品のポリカーボネートシャープペン(グリップ付き)の組立方法を解説します。
概要
修理の難しさ(初級〜中級〜上級)や平均修理時間、修理ガイドを作成した著者の情報がわかります。

必要な物
修理に必要な道具・工具リストです。詳細をクリックすると製品の最新価格やお届け可能日、レビューがわかります。
修理手順
ステップ毎に修理手順が写真と文章でわかります。写真をクリックすると写真が入れ替わります。
ステップ1.先端キャップの内部に口金を挿入する





先端キャップの内部に口金を挿入しましょう。
※奥まで挿入できなくても先端キャップをペン先に装着する時に自動的に奥に挿入されます。
ステップ2.グリップを装着する





ペン先からグリップを挿入し、装着しましょう。
ステップ3.先端キャップを装着する





ペン先に先端キャップを回して装着しましょう。
ステップ4.クリップに金具を装着する





クリップに金具を装着しましょう。
ステップ5.クリップ(金具付き)をペン本体に装着する





ペン本体の金具穴にクリップ(金具付き)の金具を挿入し、工具で金具を押して装着しましょう。
ステップ6.消しゴムを装着する





ペン上部に消しゴムを押し込んで装着しましょう。
ステップ7.キャップを装着する





ペン上部にキャップを押し込んで装着しましょう。
ステップ8.組立完了


以上で、無印ポリカーボネートシャープペン(グリップ付き)の組立完了です。
組立完了後は、正しく組立ができているか動作チェックしましょう。
ステップ9.動作チェック①:ノックしたらシャー芯が出ること



ペン上部をノックしたら、ペン先からシャー芯が出ることを確認しましょう。
ステップ10.動作チェック②:文字が書けること


実際にシャー芯を出して文字が書けることを確認しましょう。
ステップ11.動作チェック③:クリップが開閉すること



クリップが開いたり、閉じたりするか確認しましょう。
注意点
自分で修理をするうえで注意するべき点が分かります。
口金部品が非常に小さく紛失しやすい
先端キャップの内部に口金部品を装着しますが、口金のサイズが非常に小さく、無くしやすいです。作業スペースが汚いと紛失につながるので、組立前に作業スペースをきれいにすることをお勧めします。
よくある質問
自分で修理する時によくある質問と回答が分かります。クリックすると回答が表示されます。
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