2025/04/01
2025/05/14
総閲覧数:87

日焼けした本を紙やすりで削る修復方法

今回は日焼けした本の修復方法を紹介します。本が日焼けしないような対策についても紹介します。

概要

修理の難しさ(初級〜中級〜上級)や平均修理時間、修理ガイドを作成した著者の情報がわかります。

日焼けした本を紙やすりで削る修復方法のアイキャッチ画像

修理の難しさ

小・中学生

平均修理手順

43分

作成者

修理ガイド作成者の写真

全ての商品が自分で修理できる未来の実現を目指しています。

必要な物

修理に必要な道具・工具リストです。詳細をクリックすると製品の最新価格やお届け可能日、レビューがわかります。

工具リスト

紹介料は運営費に使われます。

紙やすり各種
紙やすり各種個数: 1
工作用マット
工作用マット個数: 1

部品リスト

紹介料は運営費に使われます。

修理手順

ステップ毎に修理手順が写真と文章でわかります。写真をクリックすると写真が入れ替わります。

ステップ1.工作用マットを敷く

工作用マットを敷く
工作用マットを敷く

日焼けした本を紙やすりで磨く前に、作業しやすいように作業用マットを敷くことをお勧めします。


<作業用マットを敷くメリット>

・日焼けした本が滑りにくくなり紙やすりで削りやすい

・削った粉の片付けがしやすい

ステップ2.日焼けした変色箇所を紙やすり120番で擦る

日焼けした変色箇所を紙やすり120番で擦る
日焼けした変色箇所を紙やすり120番で擦る

本の日焼けした箇所を紙やすりで軽く擦りましょう。120番→400番の順番に紙やすりを使うと変色箇所が落ち、手触りがきれいな状態に修復できます。

ステップ3.日焼けした変色箇所を紙やすり400番で擦り仕上げる

日焼けした変色箇所を紙やすり400番で擦り仕上げる
日焼けした変色箇所を紙やすり400番で擦り仕上げる

日焼けによって変色した本は、紙やすりを使用する修復には限度があります。


120番→400番(1,000番代を使用するとさらにきれいな仕上げになります。が個人的には400番代で十分だと思います)で擦れば変色箇所が薄くなります。


本の日焼けは想像以上に頑固であり落ちづらいため、変色箇所を強い力で擦ってしまうと本にダメージが蓄積されます。軽く薄くなったら控えることをお勧めします。

注意点

自分で修理をするうえで注意するべき点が分かります。

日焼け対策を行うこと

本は太陽光に当てると簡単に変色します。そのため、どれだけ日焼けの修復をしても何度も変色してしまいます。本の日焼けを繰り返さないためにも本の管理場所や遮光カーテンを使うなど対策をしましょう。

やすりでゴシゴシ擦らない

日焼けで変色した本の修復は限界があります。無理に擦りすぎると表紙やページが痛む原因となります。少し日焼けの跡が消えたかなと思う程度に擦るようにしましょう。

よくある質問

自分で修理する時によくある質問と回答が分かります。クリックすると回答が表示されます。

日焼け跡は完全に消えますか?

レビュー

ユーザーから寄せられたレビューです。実態にそぐわないレビューについては削除されます。

あなたのレビュー
0/300
みんなのレビュー

レビューはありません。

3個の関連修理ガイド

テクニック

1個の修理手順

修理ノウハウを投稿し
地球を救いませんか?

電池交換、服のほつれの手直し、家具の修理など

あなたのちょっとした修理ノウハウが誰かの助けとなります。

誰でも修理ガイドを投稿でき、お金(1ポイント=1円)を稼ぎながら地球を救えます。