本を傷めずに香水をつける使用方法
本にダメージを与えずに香水を使い、良い匂いを感じながら読書したい方に向けて、本に香水を使う手順を解説します。
概要
修理の難しさ(初級〜中級〜上級)や平均修理時間、修理ガイドを作成した著者の情報がわかります。

必要な物
修理に必要な道具・工具リストです。詳細をクリックすると製品の最新価格やお届け可能日、レビューがわかります。
工具リスト
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修理手順
ステップ毎に修理手順が写真と文章でわかります。写真をクリックすると写真が入れ替わります。
ステップ1.香水の匂いをつける容器を用意する


本に香水の匂いを安全につけるため、無臭な袋や小箱などの綺麗な容器を用意しましょう。
今回は手元にジップロックがあったのでそちらを利用します。
ステップ2.ティッシュやペーパーに香水をつける




ティッシュやペーパーに香水をつけましょう。
今回は手拭き用の使い捨てペーパーがあったので、そちらでに好きな香水をつけました。
香水をつける量は1〜2プッシュで十分な匂いがつきます。
ステップ3.容器に本と香水をつけたものを一緒に入れる





用意した匂いをつける容器に、香水をつけたい本と、香水をつけたティッシュやペーパーを一緒に入れて封をしましょう。
ティッシュやペーパーにたくさんの香水をつけた場合、本に直接触れてしまい、シミになってしまう可能性もあります。
本とティッシュやペーパーの間に、1枚余分に挟むとシミになりません。安全に匂いをつけたい場合は、1枚挟み込みましょう。
ステップ4.完全密閉をする



容器に本と匂いをつけた物を入れた後は、容器を完全密閉しましょう。
今回はジップロックを使っているので開封口を完全に閉めました。
容器が空いていると、香水の匂いが分散してうまく匂いが移らないので気をつけましょう。
ステップ5.直射日光が当たらない気温が上がりづらい場所で放置


本に匂いをつけている間は、直射日光が当たらない場所、気温が上がりづらい場所で放置しましょう。
<理由>
・香水は温度が高まると蒸発して匂いが飛びやすいから
直射日光が当たると気温が上がりやすいですし、部屋の窓に近い場所に放置するのも気温が上がりやすいのでお勧めできません。ベットの下とか廊下は気温が上がりづらいのでお勧めです。
匂いをつける時間は、しっかり匂いをつけたい場合は1日、短い時間でサクッと匂いをつけたい場合は1時間にしましょう。
ステップ6.本を取り出して匂いチェック



最後に、容器から本を取り出し、香水の匂いがついているか確認しましょう。
もし香水の匂いが思ったよりも弱い場合、香りをつけたティッシュやペーパーに香水を1〜2プッシュし、再度香り付けを行いましょう。
香水をつけると、ページをパラパラめくる時、ふわっと自分が好きな匂いが漂ってきて心地よく読書ができます。
注意点
自分で修理をするうえで注意するべき点が分かります。
香水の原液を本に直接つけない
香水は油分であるため、本に香水を直接つけると、つけた箇所がシミになります。そのため袋か小箱に本を入れて、香水の匂いを含ませたティッシュや布を一緒に入れ、間接的に匂いをつけるのが安全です。
徹底的に消臭してから香水をつけること
本が変なニオイがするからといって、消臭しないまま香水をつけると、変なニオイと香水の匂いが相まって、逆効果になることがあります。香水をつける前は必ず徹底的に消臭して本のにおいを取り除いた上で香水をつけましょう。
よくある質問
自分で修理する時によくある質問と回答が分かります。クリックすると回答が表示されます。
本につけた香水の効果は、どのくらいの期間もちますか?
口コミ・評価
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