グラフギア500の分解方法
今回は、グラフギア500(graphgear500)の分解を行います。シャー芯が詰まった方や内部の構造が気になる方は参考にしてみてください。
概要
修理の難しさ(初級〜中級〜上級)や平均修理時間、修理ガイドを作成した著者の情報がわかります。
必要な物
修理に必要な道具・工具リストです。詳細をクリックすると製品の最新価格やお届け可能日、レビューがわかります。
部品リスト
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修理手順
ステップ毎に修理手順が写真と文章でわかります。写真をクリックすると写真が入れ替わります。
ステップ1.【事前準備】シャー芯を抜いておく





グラフギア500を分解する前に、分解のじゃまにならないようにシャー芯を抜いておきましょう。
ステップ2.ペン上部のキャップを外す





ペン上部のキャップを引っ張って外しましょう。
ステップ3.ペン上部の消しゴムを外す





ペン上部の消しゴムを引っ張って外しましょう。
ステップ4.クリップを外す





ペン本体についている金属製のクリップを爪で引っ掛けながらスライドさせて外しましょう。
クリップは非常に硬く、爪が割れたり欠けたりする可能性があります。爪を傷つけたくない場合は、金属製の道具(例.金属製の定規)を使うことをお勧めします。
ステップ5.ペン先キャップ(口金パイプ)を外す





ペン先キャップ(口金パイプ)を反時計回りに回して外しましょう。
ステップ6.(補足)チャンクは輪を下ろすと開く





チャンクはペン上部をノックした状態で、ペン先から出たチャンク輪を爪で下ろすと開きます。
ステップ7.分解完了


クルトガ500は分解すると、5つの部品に分解できます。
<部品一覧>
・ペン先キャップ(口金)
・ペン上部のキャップ
・ペン上部の消しゴム
・ペン上部のクリップ
・ペン本体
注意点
自分で修理をするうえで注意するべき点が分かります。
事前にシャー芯を抜いておくこと
シャー芯を抜いていないと、分解の時に邪魔になります。事前に抜いておきましょう。
キャップが転がりやすく紛失しやすい
キャップが丸いため転がりやすいです。机の下に落ちたりして無くしやすいので注意しましょう。
よくある質問
自分で修理する時によくある質問と回答が分かります。クリックすると回答が表示されます。
グラフギア500以外のシャーペンも分解方法は同じ?
内部のバネの場所は分解できる?
レビュー
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