投稿日:
2025/09/17更新日:
2025/09/17総閲覧数:5 回()
PG5の組立方法
今回は、PG5の組立方法を解説します。
概要
修理の難しさ(初級〜中級〜上級)や平均修理時間、修理ガイドを作成した著者の情報がわかります。

必要な物
修理に必要な道具・工具リストです。紹介料は運営費に使われます。
工具リスト
修理手順
ステップ毎に修理手順が写真と文章でわかります。写真をクリックすると写真が入れ替わります。
ステップ1.ケースに芯タンクを挿入する





ケース上部から芯タンクを挿入します。
ケース先端から芯タンクのチャックが飛び出るまで奥まで挿入しましょう。
ステップ2.芯の濃さ表示部品を装着する





芯の濃さ表示部品をケース上部に時計回りに回して装着します。
硬いので力強く回しましょう。
ステップ3.芯の濃さ表示枠(黄色)を挿入する




ペン上部から芯の濃さ表示枠(黄色)を挿入します。
シャー芯の濃さに合わせて表示枠を合わせましょう。
ステップ4.クリーナーピンを挿入する





ペン上部にクリーナーピンを挿入して、奥まで押し込んで装着します。
クリーナーピンが柔らかく曲がりやすいので慎重に装着しましょう。
ステップ5.ノックキャップを装着する





ノックキャップはネジ式です。
ペン上部にノックキャップを時計回りに回して装着します。
ステップ6.口金を装着する





口金はネジ式です。
ペン先に口金を時計回りに回して装着します。
口金にはガイドパイプが付いています。不注意で落とすと曲がりやすいです。
ステップ7.組立完了


以上で、PG5で組立完了です。
組立完了後は、正しく組立ができているか動作チェックしましょう。
ステップ8.動作チェック①ノックしたらシャー芯が出ること



ペン上部をノックしたら、ペン先からシャー芯が出ることを確認しましょう。
ステップ9.動作チェック②文字が書けること


ペン先からシャー芯がでた状態で、実際に文字が書けることを確認しましょう。
注意点
自分で修理をするうえで注意するべき点が分かります。
作業マットを敷くと傷がつきにくい
部品を机に直接置くと、部品と机が擦りあって傷がつく可能性があります。少しでも傷をつけたくない場合は組立前に作業マットを敷くことをお勧めします。
よくある質問
自分で修理する時によくある質問と回答が分かります。クリックすると回答が表示されます。
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