iPhone4の分解方法

所要時間: 180
難易度: 難しい
承認待ち
フィクタロウ運営
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更新: 2026/05/12
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この修理について

修理に困った時は、いつでも「修理コミュニティ」に相談できます。

デバイス情報
iPhone4写真
※画像は代表カラー
商品名iPhone4

修理に必要なもの

実際に修理で使用したり汎用的に使用できる工具・部品です。外部キャンペーンPRを含みます。

(1)作業前にバックアップ・充電残量を5%以下にする

Step 1 main
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安心安全にiPhone4を分解するために、下記2点を行いましょう。


<作業内容>

①バックアップすること

 →iCloud自動バックアップが簡単です。

②充電残量を5%以下にすること

 →電源ボタンを長押ししても起動せず、

  充電を促すマークが表示されればOKです。

(2)SIMカードを取り出す

Step 2 main
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フロント画面を正面にして、本体右側面の穴に「SIM取り出しピン」を差し込みます。


ピンを差し込んだら、垂直に少し強めの力で押し込んでください。「カチッ」という感触とともに、SIMトレイが少し浮き上がります。


SIMカードトレイが浮いたら、指でそのまま引き抜いてください。

(3)本体底面のネジ×2を外す

Step 3 main
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本体底面のネジ×2を外します。


ネジが回り始めるまでは少し力が必要ですが、ドライバーをネジに対して垂直に、強く押し当てながらゆっくり回し始めてください。一度回転し始めれば、あとは軽い力でスムーズに回せます。


⚪︎ネジのサイズ

規格:星形ドライバー(P2)

直径:1.8mm

縦幅:3.6mm

(4)本体裏の背面パネル(リアパネル)を取り外す

Step 4 main
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本体を両手で持ち、背面パネルの半分よりも下に両親指で上方向(カメラがある方向)へゆっくりとスライドさせます。


パネルが約2mm〜5mmほど上にズレると、内部のツメが外れます。そのままパネルを持ち上げれば、本体から背面パネルを取り外すことができます。


指が滑ってしまうと背面パネルが外しづらくなります。手を洗ったり保湿クリームを使用したりゴム手袋を着用するなど摩擦力をアップさせるとスライドさせやすいです。

(5)バッテリーコネクタのネジ×1を外す

Step 5 main
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バッテリーのコネクタを固定している1本のネジを外します。


⚪︎ネジのサイズ

規格:プラスドライバー(PH0000)

直径:2.1mm

縦幅:2.5mm


このネジは他のネジに比べて少し長さがあるため、回している途中でドライバーが滑りやすくなっています。先端を垂直にしっかり押し当ててゆっくり回してください。 万が一ドライバーが滑ってバッテリーを突き刺すと、発火の危険があるため非常に慎重な作業しましょう。

(6)バッテリーコネクタを外す

Step 6 main
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本体底を上部に持ち、バッテリーコネクタの右横にプラスチック製スパッジャーを2mm程度差し込み、テコの原理を利用して、バッテリーコネクタを上に優しく持ち上げます。正常に外れると「カチッ」と小さな音と感触が2回します。


コネクタの左側や上側には、基板(ロジックボード)にハンダ付けされた非常に小さな電子部品が密集しています。ここにヘラを差し込むと部品を破損させ、充電不良や電源が入らなくなる恐れがあります。必ずスペースの広い右側からアプローチしましょう。

(7)バッテリーを外す

Step 7 main
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バッテリー左側から出ている透明なフィルム(引き出し用タブ)を指で持ち、上に持ち上げるようにしましょう。


iPhone 4のバッテリーは背面のケースフレームに強力な両面テープで固定されているため、フィルムを引くだけでは剥がれないことが多いです。


【バッテリーが外しづらい場合の対処法】

  1. バッテリーの左側(フレームとの隙間)に、超薄型スチールヘラやプラスチック製スパッジャーをわずかに差し込みます。
  2. 工具の先端を伝わせるようにして、純度99.9%以上のIPA(イソプロピルアルコール)を数滴流し込みます。
  3. 液体が接着面に浸透するまで1分程度待ちます。
  4. 接着が弱まったら、フィルムを引く力とテコの原理を使用してヘラで浮かせる力を合わせ、少しずつ慎重に剥がしていきます。


【注意】

ケースからバッテリーを外すと、先ほどネジを外したコネクタ部分の近くに「小さな黒い接触パーツ(プレッシャーコンタクト)」が固定されていない状態で残っています。バッテリーを動かした拍子に飛ばしたり、不注意で落としてしまったりして失くしたりしやすいため、今のうちにピンセットで回収して保管するか、位置がズレていないか再度確認しましょう。サイズが小さく、凹凸が小さいため指でつまむのは難しいためピンセットがおすすめです。

(8)小さな黒い接触パーツを外す

Step 8 main
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前ステップでも解説しておりますが、バッテリーを外すとバッテリーコネクタを固定していたネジ近くに、小さな黒い接触パーツ(プレッシャーコンタクト)が全く固定されていない状態になっています。


本体を動かした拍子に紛失するリスクが非常に高いため、小さな黒い接触パーツ(プレッシャーコンタクト)をピンセットで外します。

(9)パネルのネジ×2を外す

Step 9 main
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パネルのネジ×2を外します。


  • 赤丸ネジのサイズ

規格:プラスドライバー(PH0000)

直径:2.4mm / 縦幅:1.6mm

  • 青丸ネジのサイズ

規格:プラスドライバー(PH0000)

直径:2.0mm / 縦幅:1.1mm


ネジ×2を外すとパネルが全く固定されていない状態になります。本体を揺らしたり傾けるとパネルが簡単に外れてしまいます。パネルの角は鋭利ですので慎重に作業しましょう。

(10)ドックケーブルコネクタのカバーパネルを外す

Step 10 main
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ドックケーブルコネクタのカバーパネルの右下部分をピンセットで摘み、パネルを持ち上げるようにして外します。

(11)ドックケーブルコネクタを外す

Step 11 main
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下記手順で、基盤と接続しているドックケーブルコネクタを外します。

  1. ドックコネクタの右下部分にプラスチック製スパッジャーを2mmほど右斜上から差し込みます。
  2. プラスチック製スパッジャーを優しく上に持ち上げ、コネクタを外します。外れる瞬間にはカチッと音がします。

(12)ドックケーブルコネクタを根本まで剥がす

Step 12 main
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本体底面を上に向けて置き、ドックコネクタの両サイドを指でつまみます。そのままゆっくりと上に持ち上げ、本体に接着されているフラットケーブルを慎重に剥がしていきましょう。


このケーブルは非常に薄く、強引に剥がすと簡単に破れたり、内部で断線したりするリスクがあります。もし接着が強くて動かない場合は、プラスチックのヘラを使って端から少しずつ浮かせるように作業してください。

(13)通信アンテナの丸型コネクタを外す

Step 13 main
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通信アンテナの同軸ケーブル(丸型コネクタ)の根元に、プラスチック製のスパッジャーを差し込み、優しく真上に持ち上げて外します。外れる瞬間にカチッと感触があります。


コネクタのすぐ下にはロジックボード(基板)があるため、金属製のスパッジャーを使用すると基板を傷つけたり、ショートさせたりするリスクがあります。安全のため、必ずプラスチック製の工具を使用してください。また、無理にこじると基板側の端子が破損し、修復不能になるため、慎重に垂直方向へ力をかけるようにしましょう。

(14)スピーカーのネジ×1を外す

Step 14 main
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スピーカーを固定しているネジ×1を外します。


  • 赤丸ネジのサイズ

規格:プラスドライバー(PH000)

直径:2.4mm / 縦幅:2.4mm

(15)スチールパネルのネジ×5を外す

Step 15 main
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背面カメラを保護しているスチールパネルの5本のネジを外します。4種類のネジが混在しているため、絶対に混同しないよう注意してください。


  • 赤丸ネジのサイズ

     規格:プラス(PH0000)

     直径:1.8mm / 縦幅:1.6mm

  • 青丸ネジのサイズ

     規格:プラス(PH0000)

     直径:1.7mm / 縦幅:4.9mm

  • 緑丸ネジのサイズ

     規格:プラス(PH0000)

     直径:1.5mm / 縦幅:1.3mm

  • 橙丸ネジのサイズ

     規格:プラス(PH0000)

     直径:2.1mm / 縦幅:2.4mm


緑丸ネジはスチールパネルを挟んでワッシャーに固定されています。ドライバーでネジを回すと、ワッシャーが一緒に回ってしまい、外れないことがあります。プラスチック製スパッジャーでワッシャーを抑えると外しやすくなります。

(16)スチールパネルを外す

Step 16 main
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カメラを保護しているスチールパネルを取り外します。

  1. パネル右上のネジ穴付近(上側)から、プラスチック製スパッジャーを約2mm程度差し込みます。
  2. テコの原理を利用して、パネルを優しく上方向へ持ち上げます。
  3. パネルの下側(写真の赤丸箇所)には固定用の爪があります。強引に引き抜かず、パネル全体を下方向へ軽くスライドさせるようにして、爪を外して取り出します。


スチールパネルは薄い金属板なので、無理な力をかけると簡単に曲がってしまいます。爪の引っかかりを感じたら、無理をせず「下へズラす」動作を意識しましょう。

(17)背面カメラのコネクタを外す

Step 17 main
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パネルを外すと、カメラのコネクタが現れます。基盤(ロジックボード)を傷つけないように、背面カメラのコネクタを優しく外していきます。


  1. 背面カメラのコネクタの右側から、プラスチック製スパッジャーを約2mm程度差し込みます。
  2. そのまま優しくテコの原理で持ち上げます。
  3. 外れる瞬間に指先にカチッという感触があり、コネクタ部分が動かせるようになります。


スパッジャーを強く差し込みすぎると、基盤を傷つけてしまうリスクがあります。あくまでも2mm程度だけ差し込み、コネクタを外すようにしましょう。

(18)背面カメラを外す

Step 18 main
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下記手順で背面カメラを本体から慎重に引き抜きます。


  1. 背面カメラのコネクタ部分を、左右から指で挟むように優しく摘みます。
  2. カメラの右側に細く伸びたパーツがあるため、まずはコネクタを上に持ち上げ全体を少し上に浮かせてから、左側へスライドさせるように引き抜くとスムーズに外れます。


  • 指の脂がレンズに付くと画質が落ちるため、表面には触れず、ユニットの側面やコネクタ部分を持つようにしましょう。
  • コネクタ裏側の金属部分は、基板と通信する大切な接点です。ピンセットなどの硬い工具で傷を付けると故障の原因になるため、必ず指を使って作業してください。

(19)正面カメラのコネクタを外す

Step 19 main
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下記手順で、正面カメラのコネクタを基盤から外します。

  1. 正面カメラのコネクタ上端と基板の隙間に、プラスチック製スパッジャーを約2mm差し込みます。
  2. 取り外し: そのままスパッジャーを慎重に上に持ち上げると、コネクタが外れます。


コネクタのすぐ下には繊細なロジックボード(基板)があります。金属製のスパッジャーを使用すると、基板表面の回路を削り取ったり、ショートさせたりする致命的なリスクがあります。必ずプラスチック製の工具を使用してください。

(20)マイク上部・スリープボタンケーブルのコネクタを外す

Step 20 main
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下記手順で、マイク上部/スリープボタンケーブルのコネクタを基盤から外します。

  1. マイク上部/スリープボタンケーブルのコネクタ上端と基板の隙間に、プラスチック製スパッジャーを約2mm差し込みます。
  2. 取り外し: そのままスパッジャーを慎重に上に持ち上げると、コネクタが外れます。


コネクタのすぐ下には繊細なロジックボード(基板)があります。金属製のスパッジャーを使用すると、基板表面の回路を削り取ったり、ショートさせたりする致命的なリスクがあります。必ずプラスチック製の工具を使用してください。

(21)ヘッドホンジャック・音量ボタンケーブルのコネクタを外す

Step 21 main
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下記手順で、ヘッドホンジャック・音量ボタンケーブルのコネクタを基盤から外します。

  1. ヘッドホンジャック・音量ボタンケーブルのコネクタ上端と基板の隙間に、プラスチック製スパッジャーを約2mm差し込みます。
  2. 取り外し: そのままスパッジャーを慎重に上に持ち上げると、コネクタが外れます。


コネクタのすぐ下には繊細なロジックボード(基板)があります。金属製のスパッジャーを使用すると、基板表面の回路を削り取ったり、ショートさせたりする致命的なリスクがあります。必ずプラスチック製の工具を使用してください。

(22)LCDケーブルのコネクタを外す

Step 22 main
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下記手順で、LCDケーブルのコネクタを基盤から外します。

  1. LCDケーブルのコネクタ下端と基板の隙間に、プラスチック製スパッジャーを約2mm差し込みます。
  2. 取り外し: そのままスパッジャーを慎重に上に持ち上げると、コネクタが外れます。


コネクタのすぐ下には繊細なロジックボード(基板)があります。金属製のスパッジャーを使用すると、基板表面の回路を削り取ったり、ショートさせたりする致命的なリスクがあります。必ずプラスチック製の工具を使用してください。


ケーブルが硬いため外れているか分かりづらいです。コネクタ下からコネクタが基盤から外れているか確認しましょう。

(23)デジタイザーケーブルのコネクタを外す

Step 23 main
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下記手順で、デジタイザーケーブルのコネクタを基盤から外します。

  1. デジタイザーケーブルのコネクタ左上端と基板の隙間に、プラスチック製スパッジャーを約2mm差し込みます。
  2. 取り外し: そのままスパッジャーを慎重に上に持ち上げると、コネクタが外れます。


コネクタのすぐ下には繊細なロジックボード(基板)があります。金属製のスパッジャーを使用すると、基板表面の回路を削り取ったり、ショートさせたりする致命的なリスクがあります。必ずプラスチック製の工具を使用してください。

(24)スタンドオフネジ×1を外す

Step 24 main
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ヘッドフォンジャック付近のスタンドオフネジ×1を外します。


  • 赤丸ネジのサイズ

規格:w1.5

直径:2.5mm / 縦幅:4.7mm

(25)分解有無チェックシールを剥がす

Step 25 main
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分解有無チェックシールを剥がします。


※一度剥がすと粘着効果が消失します。二度と貼れなくなります。

(26)分解有無チェックシール下のネジ×1を外す

Step 26 main
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分解有無チェックシール下のネジ×1を外します。


  • 赤丸ネジのサイズ

規格:プラス(ph0000)

直径:2.5mm / 縦幅:2.4mm

(27)ワッシャーを外す

Step 27 main
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基盤(ロジックボード)を外す前に、ワッシャーを外します。


赤丸ワッシャーのサイズ

直径:1.7mm / 縦幅:0.6mm


ワッシャーを外さない状態で基盤を外すとワッシャーが紛失しやすいです。必ずこのタイミングでワッシャーを外しましょう。

(28)基盤(ロジックボード)を外す

Step 28 main
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本体から基盤(ロジックボード)を取り出す

  1. 基盤の下部と本体(スピーカー付近)の隙間に、プラスチック製スパッジャーを差し込みます。
  2. スパッジャーを優しく上に持ち上げると、基板が本体から数ミリ浮き上がります。
  3. 基板が浮いたら、基板の両サイドを指でそっと摘み、上方向へゆっくりと引き上げます。


基板が動かない場合は、ネジの外し忘れやコネクタの引っ掛かりが必ずあります。もう一度、これまでのステップを全て確認してください。 強引に持ち上げると、基板がわずかに「しなる」だけで内部の回路が断線し、修復不可能な故障の原因になります。

(29)基盤のクッションを外す

Step 29 main
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基板の最上部の左側には、小さな保護クッションを回収します(全く固定されていないため本体側にある場合もあります)。


このクッションは接着されていないため、基板を持ち上げた際に本体側に残ったり、作業中にポロッと落ちたりすることがあります。組み立て時に基板の損傷やガタつきを防ぐための重要なパーツですので、必ず回収し、ネジと一緒に大切に保管してください。

(30)スピーカーユニットの右ネジ×1を外す

Step 30 main
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スピーカーユニットの右ネジ×1を外します。


  • 赤丸ネジのサイズ

規格:プラスドライバー(PH000)

直径:2.4mm / 縦幅:2.4mm

(31)スピーカーユニットを外す

Step 31 main
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下記手順で、スピーカーユニットを取り外します。

  1. スピーカーユニットの右下にプラスチック製スパッジャーを差し込み、テコの原理でスパッジャーを上に持ち上げます。
  2. 上に持ち上がったスピーカーユニットを指で摘み、外します。

(32)スピーカー部品のネジ×2を外す

Step 32 main
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スピーカーユニットのネジ×2を外します。


  • 赤丸ネジのサイズ

規格:プラスドライバー(PH0000)

直径:2.1mm / 縦幅:1.6mm


ネジの周囲には繊細な金属端子が密集しています。ネジを回している最中にドライバーが滑ってしまうと、先端が端子に接触し、ガリッと傷がついてしまい破損の原因になる恐れがあります。 ドライバーを垂直にしっかりと押し当て、ゆっくりと慎重に回して外しましょう。

(33)スピーカーと通信アンテナの側面を分離する

Step 33 main
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スピーカー本体と通信アンテナ側面の間に、プラスチック製スパッジャーの先端を差し込み、慎重に接着を剥がしていきます。


【作業のポイント】

ここは非常に強力に接着されています。一気に剥がそうとせず、スパッジャーを少しずつ動かしながら「ゆっくりと浮かせていく」イメージで作業してください。無理に力を入れると、アンテナの金属プレートが曲がってしまう恐れがあります。


【注意】

接着を剥がしていくと、写真のように古い接着剤のカスが隙間から出てきます。これらは作業の邪魔になるため、ピンセットなどで綺麗に取り除いておきましょう。

(34)スピーカーと通信アンテナの上面を分離する

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スピーカー本体と通信アンテナ側面の間にプラスチック製スパッジャーの先端を差し込み、上面に向かって少しずつずらしながら慎重に接着を剥がしていきます。


スピーカー本体と通信アンテナの上面(天面)部分は、接着が非常に密閉されており、スパッジャーを差し込む隙間が全くありません。 無理に上からこじ開けようとせず、比較的隙間を作りやすい「側面」からアプローチするのが、最も簡単かつ安全で確実な方法です。

(35)バイブレーターのネジ×2を外す

Step 35 main
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本体上部(カメラがある側)を上にして置き、右上のバイブレーターのネジ×2を外します。


  • 赤丸ネジのサイズ

規格:プラス(PH0000)

直径:2.3mm / 縦幅:5.9mm

  • 青丸ネジのサイズ

規格:プラス(PH0000)

直径:2.1mm / 縦幅:1.3mm

(36)バイブレーターを外す

Step 36 main
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バイブレーター部品を取り外します。

(37)左右のフレームに装着されているネジ×3とワッシャー×3を外す

Step 37 main
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左右のフレームに装着されているネジ×3(左右の合計はネジ×6)を外します。全てのネジ裏にはワッシャーが装着されています。ワッシャーの紛失に気をつけましょう。


  • 赤丸ネジのサイズ

規格:プラス(PH000)

直径:3.5mm / 縦幅:1.5mm


  • ワッシャーのサイズ

直径:3.6mm / 縦幅:0.5mm

(38)本体上部のフレームに装着されている左右のネジ×2を外す

Step 38 main
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本体上部のフレームに装着されている左右のネジ×2を外します。


  • 赤丸ネジのサイズ

規格:プラス(PH0000)

直径:2.1mm / 縦幅:1.5mm


写真1、2枚目は上部左のネジの写真です。写真3、4枚目は上部右のネジの写真です。

(39)本体下部のフレームに装着されている左右のネジ×2を外す

Step 39 main
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本体下部のフレームに装着されている左右のネジ×2を外します。


  • 赤丸ネジのサイズ

規格:プラス(PH0000)

直径:2.1mm / 縦幅:1.5mm


写真1、2枚目は下部右のネジの写真です。写真3、4枚目は下部左のネジの写真です。

(40)本体上部のディスプレイとフレームの接着剤を剥がす

Step 40 main
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本体上部(カメラ側)の裏側を軽く指で押しながら、ディスプレイとフレームの間にプラスチック製スパッジャーを差し込み、少しずつ接着剤を剥がします。本体下部は接着剤が強力に付いているため、接着効果が弱い本体上部からアプローチした方が安全です。


ディスプレイは繊細で怖いれやすいため、強引に剥がそうとしないでください。慎重に少しずつ剥がしましょう。


必ずフレームとディスプレイの間にスパッジャーを差し込んでください。ディスプレイの隙間(タッチパネルと液晶パネルの間)にスパッジャーを差し込むとディスプレイにヒビが入ったり割れたり故障に繋がります。

(41)本体下部のディスプレイとフレームの接着剤を剥がす

Step 41 main
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本体上部(カメラ側)のフレームとディスプレイ間の接着剤が剥がれたら、同様に本体下部(ホームボタン側)のフレームとディスプレイ間の接着剤を剥がしていきます。


本体上部(カメラ側)よりも強力に接着剤がついています。接着剤を剥がす時は焦らず慎重に優しく丁寧に作業してください。

(42)ディスプレイのコードを慎重に引き抜いて外す

Step 42 main
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フレームからディスプレイを完全に浮か浮かせたら、2本のコード(タッチパネル用と液晶パネル用)を本体フレームの隙間からゆっくりと引き抜きます。


本体側の穴は非常にタイトな設計になっており、そのままではコネクタが引っかかって通りにくいことがあります。その場合は、コード先端のコネクタを指で優しく中心に寄せて、細くまとめるようにすると、スムーズに引き抜くことができます。


コネクタが穴の縁に引っかかった状態で無理に引き抜くと、コードが裂けてディスプレイが使い物にならなくなります。抵抗を感じたら一度止め、コネクタの向きを調整しながら慎重に進めてください。

(43)(補足)液晶パネルの銀色パネルには触らない

Step 43 main
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ディスプレイを取り扱う際は、液晶パネル(LCD)コネクタの先にある「銀色のパネル部分」に絶対に直接触れないよう注意してください。


この銀色の面は非常にデリケートな放熱・反射構造の一部です。指で触れて皮脂が付着すると、組み立てた後に画面上にホワイトスポットや表示ムラとして現れる原因になります。もし触ってしまったらIPAをごく少量染み込ませた布で優しく拭き取りましょう。

(44)電源ボタンを固定しているネジ×2を外す

Step 44 main
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本体の左上にある電源ボタンの裏側に装着されているネジ×2を外します。


  • 赤丸ネジのサイズ

規格:プラス(ph0000)

直径:2.1mm / 縦幅:1.6mm

  • 青丸ネジのサイズ

規格:プラス(ph0000)

直径:2.1mm / 縦幅:1.2mm

(45)イヤースピーカーを外す

Step 45 main
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下記の手順で本体からイヤースピーカーを取り外します。

  1. イヤースピーカーの左下にプラスチック製スパッジャーを差し込み、パーツと本体の隙間に滑らせるようにして、固定されている接着剤を少しずつ剥がしていきます。
  2. 接着剤が十分に剥がれたことを確認したら、再度右側からスパッジャーを差し込み、テコの原理を利用して優しく持ち上げるようにして取り外します。


イヤースピーカーは接着剤で強力に固定されている場合があります。接着が残ったまま強引にこじ開けてしまうと、スピーカーの金属端子や周囲のパーツを破損させる原因になります。もし固いと感じる場合は、無理をせず少しずつ接着を剥がしていくのがコツです。

(46)フロントカメラの保護カバーパネルを外す

Step 46 main
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下記手順でフロントカメラの保護カバーパネルを外します。

  1. 保護カバーパネルの爪の間に2mmほどプラスチック製スパッジャーを差し込みます。
  2. テコの原理でスパッジャーで保護パネルを外します。


この保護パネルは金属製で、3箇所の爪(上・右・下に爪があります)で基板にしっかり固定されています。非常に外れにくいため、つい力を込めたくなりますが、強引に外してしまうと周囲のパーツに傷をつけてしまい故障に繋がります。優しく、丁寧にを意識して作業しましょう。

(47)フロントカメラを外す

Step 47 main
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下記の手順で、フロントカメラを取り外します。

  1. フロントカメラ上部にプラスチック製スパッジャーを沿わせ、ゆっくりと上に持ち上げてカメラ本体を手前に斜めに傾けます。
  2. 慎重に持ち上げる傾いたフロントカメラを指でつまんで取り出します。


この際、レンズ部分には絶対に指先で触れないよう注意してください。レンズに皮脂が付着すると、撮影した写真に白いモヤがかかったようになり、画質が著しく低下してしまいます。万が一触れてしまった場合は、組み立て前に清潔なクロスなどで優しく汚れを拭き取ってください。

(48)イヤホンジャックを外す

Step 48 main
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下記手順でイヤホンジャックを外します。

  1. イヤホンジャックの左上にあるネジ穴の下に、プラスチック製スパッジャーを約2mm差し込みます。
  2. スパッジャーの持ち手側を押し下げ、テコの原理でイヤホンジャックを本体から浮かせます。
  3. 浮き上がったイヤホンジャックを指で優しくつまみ、ケースから引き抜きます。

(49)電源ボタンを外す

Step 49 main
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電源・マイクケーブルの取り外しは、電源ボタンを外さなくても可能です。ですが作業の中で本体を動かすと電源ボタンが簡単に外れます。


事前に外しておいた方が作業しやすくなります。

(50)コネクタチップ背面の接着を剥がす

Step 50 main
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電源・マイクケーブルに繋がっているチップ背面は接着剤で固定されています。プラスチック製スパッジャーを使用して、チップとフレームの間に丁寧に優しく差し込み、接着を外していきます。

(51)電源・マイクケーブルを取り外す

Step 51 main
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電源・マイクケーブルを持ち上げて外します。


金属端子部分が複数あります。指で直接触れると皮脂がついて接触不良に繋がります。指で直接触れないようにしましょう。もし指で触れてしまったら純度99.9%以上のIPAを染み込ませた布で優しく丁寧に拭き取りましょう。

(52)(補足)ゴムカバーの紛失に注意

Step 52 main
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電源・マイクケーブルにはゴムカバーが付いています。全く固定されていないため、紛失しやすい部品です。ゴムカバーはケーブルと基板を保護するために必要不可欠です。


電源・マイクケーブルを取り外したタイミングで必ず保管しましょう。

(53)音量ボタンのネジ×3を外す

Step 53 main
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音量ボタンのネジ×3を外します。


  • 赤丸ネジのサイズ

規格:プラスドライバー(PH0000)

直径:1.9mm / 縦幅:1.3mm


このネジは非常に強固に締められており、そのままではネジ山を潰しやすい(なめやすい)です。 本体を横向きに立て、音量ボタン側を底にして安定させましょう。ドライバーを垂直に立て、回す力よりも、押し込む力を意識して慎重に回すと、安全に外すことができます。

(54)音量ボタンを外す

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音量ボタンを固定する内部ユニットのプレートをプラスチック製スパッジャーで横にずらし、フレームに装着されている音量ボタンを取り外します。

(55)サイレントスイッチを固定するネジ×2を外す

Step 55 main
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サイレントスイッチを固定しているネジ×2を外します。


  • 赤丸ネジのサイズ

規格:プラス(PH0000)

直径:1.9mm / 縦幅:1.9mm

  • 青丸ネジのサイズ

規格:プラス(PH0000)

直径:1.9mm / 縦幅:1.8mm


驚くことに、上部側のネジは下部側よりもわずか0.1mmだけ長くなっています。肉眼では判別が不可能なレベルですが、パーツの密着度に関わるため、決して混同しないよう厳重に管理してください。

(56)サイレントスイッチの保護パネルを外す

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サイレントスイッチの保護パネルを外します。

(57)サイレントスイッチを外す

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下記手順でサイレントスイッチを外します。

  1. サイレントスイッチの状態を認識するコネクタ部分(接点パーツ)を、プラスチック製スパッジャーでケース中央側へずらします。
  2. 本体外部(スイッチ側)から、スイッチ全体を内側へ押し込みます。
  3. 内部側に外れたサイレントスイッチを、ピンセットなどで慎重に取り外します。


フラットケーブルの保護スイッチの状態を伝える接点部分は、フラットケーブル(リボンケーブル)で繋がっています。 経年劣化で脆くなっている場合、無理な力がかかると一瞬でちぎれてしまいます。必ず優しく丁寧に作業してください。

(58)音量・サイレント・イヤホンのフラットケーブルの接着を外す

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プラスチック製スパッジャーを使用し、ケースに接着された音量・サイレント・イヤホンのフラットケーブルを優しく剥がします。


柔らかく、非常に繊細なケーブルです。強引に触ってしまうと傷がついたり、最悪の場合はちぎれてしまうので気をつけて作業してください。

(59)音量・サイレント・イヤホン部品を外す

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音量ボタン・サイレントスイッチ・イヤホンジャックのフラットケーブルで連結した部品を取り外します。


柔らかく、繊細な部品です。取り扱いに気をつけましょう。

(60)充電ドックのネジ×2を外す

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充電ドックを固定しているネジ×2を外します。


  • 赤丸ネジのサイズ

規格:プラスドライバー(PH0000)

直径:1.9mm / 縦幅:1.3mm

  • 青丸ネジのサイズ

規格:プラスドライバー(PH0000)

直径:1.9mm / 縦幅:1.2mm


赤丸ネジと青丸ネジで直径の幅は1.9mmで同一ですが、縦幅は1.3mmと1.2mmで異なります。ネジの管理を間違わないように徹底しましょう。

(61)ドックコネクタのフラットケーブルの根本を剥がす

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本体に接着されているドックコネクタのフラットケーブルの根本をプラスチック製スパッジャーを使用して丁寧に優しく剥がします。

(62)ホームボタンケーブルのロック解除と取り外し

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下記の手順で、ホームボタンケーブルのロック解除と取り外しを行います。

  1. プラスチック製スパッジャーを使用して、ホームボタンを固定しているコネクタ結合部のロックレバー(黒い部分)を90度垂直に跳ね上げ、ロックを解除します。この際、ロックレバーは非常に繊細で、力を入れすぎると折れるリスクがあるため、慎重に操作してください。
  2. レバーが垂直に上がっていることを確認し、プラスチック製ピンセット(またはスパッジャー)を使用して、ホームボタンのコネクタを水平方向にゆっくりと引き抜きます。


ホームボタンはフラットケーブルが採用されています。ロックを解除しないまま強引に引き抜くと、フラットケーブルが切断される恐れがあります。必ず解除を確認してから、優しく丁寧に作業しましょう。

(63)ホームボタンを外す

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プラスチック製ピンセットを使用し、ホームボタンのフラットコードをフレームから引き抜いて外します。


ホームボタンはフラットケーブルのコネクタのロック解除しなければ外れません。少しでも引っかかる感覚がある場合は、ロックが解除されているか確認してください。ロックされたままホームボタンを外そうとするとフラットケーブルが切れてしまうリスクがあります。

(64)マイク下のパネルの接着を剥がす

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下記の手順で、マイク下のパネルの接着を外します。

  1. プラスチック製スパッジャーをマイク下のパネルの隙間に差し込み、本体に固定されている接着をゆっくりと剥がしていきます。このパネルは無理にこじ開けると、パネルと接続しているフラットケーブルが断線したりする恐れがあるため、少しずつ慎重に浮かせてください。


接着が強くて剥がれにくい場合は、ごく少量の純度99.9%以上のIPAを垂らしたり、ドライヤーなどで軽く温めると粘着剤が柔らかくなり、パネルを傷めずに取り外すことができます。


パネルの接着剤を剥がす上で、マイクのゴムカバーが作業の邪魔になる場合、事前にマイクのゴムカバーを外してOKです。

(65)ドックコネクタを外す

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下記処理でドックコネクタを外します。

  1. 充電ドックが上になるように背面状態の本体を置きます。
  2. 充電ドック左側のネジ穴にプラスチック製スパッジャーを2mmほど差し込みます。
  3. スパッジャーを下側に優しく力を入れると、充電ドックが外れます。マイクのゴムカバーは事前に外してなくても一緒に外れます。


ドックコネクタを外す上で、少しでも引っかかってる感じがする場合は強引に引っ張ると故障に繋がります。ネジが全て外れていること、ホームボタンのコネクタが外れていること、接着を剥がしていることを再度確認しましょう。

(66)マイクのゴムカバーを外す

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プラスチック製スパッジャーを使用し、ドックコネクタの端にあるマイクのゴムカバーを外します。


マイクは非常に細いフラットケーブルで接続されているため、ゴムカバーを強引に外そうとすると断線のリスクがあります。必ずケーブル側に負担がかかっていないか確認しながら、優しく丁寧に作業しましょう。


ドックコネクタは、複数箇所で金属端子が剥き出しになっています。指で直接触れると皮脂が付着し、組み立て後の接触不良に繋がる恐れがあります。ゴムカバーを外す際も、金属の接触部分には触れないよう注意してください。もし触れてしまった場合は少量のIPAを染み込ませた布で優しく拭き取りましょう。

(67)分解完了

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以上で、iPhone4の分解完了です。

安全のためのガイドライン

2

ネジを間違わないこと

iPhone4で使用されているネジは、ネジ頭の種類が3種類、直径と縦幅において数ミリの差があります。間違った_場所に間違ったネジを装着してしまうと、部品や基盤に傷がついてしまい、故障の原因になりかねません。ネジの使用場所を間違わないようにしましょう。

強引に分解しないこと

iPhone4の部品は、ネジが1つでも接着されていたり、接着剤で強固に接着されていたりして分解に時間がかかる箇所が多数あります。少しでも外れないと感じた場合は無理に分解せずに、ネジが全て外れているか、ネジが外れている場合は純度99.9%以上のIPA(イソプロピルアルコール)を使用して接着剤の接着効果を弱めてから分解しましょう。

よくある質問

1
Q

ネジの場所が分からなくなりました。どうしたらいい?

A

分解手順の各修理ステップで、ネジのサイズを掲載しています。1つずつネジのサイズ計測をしながら装着しましょう。ブラウザの検索機能で、ネジのサイズをmmで検索するとヒットします。ただし計測方法や計測器によっては0.1mm単位の誤差が生じることがあります。0.1mm+-しながら検索するとヒットしやすいです。

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デバイス情報
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商品名iPhone4

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