投稿日:
2025/06/07更新日:
2025/07/13総閲覧数:170 回()
モノグラフファインの組立方法
今回は、モノグラフファイン(mono graph fine)の組立方法を解説します。
概要
修理の難しさ(初級〜中級〜上級)や平均修理時間、修理ガイドを作成した著者の情報がわかります。

必要な物
修理に必要な道具・工具リストです。紹介料は運営費に使われます。
工具リスト
修理手順
ステップ毎に修理手順が写真と文章でわかります。写真をクリックすると写真が入れ替わります。
ステップ1.消しゴムを装着する




ペン上部に装着する黒部品に、消しゴムを押し込んで装着しましょう。
装着する時は、黒の部品を時計回りに回して、消しゴム装着部分が飛び出るようにすると装着しやすいです。
ステップ2.消しゴムをしまう




黒の部品に消しゴムを装着したら、黒の部品を時計回りに回して消しゴムを中にしまいましょう。
消しゴムが飛び出たままの状態だと、本体に装着できません。
ステップ3.バネを装着する





黒の部品にバネを装着しましょう。
ステップ4.ペン本体の上部に黒部品を挿入する





ペン本体の上部に黒部品を挿入しましょう。
ステップ5.ペン先キャップをペン本体に装着する





ペン先キャップをペン本体に挿入し、ネジ部分まで挿入した後は時計回りに回して装着しましょう。
ステップ6.組立完了


以上が、モノグラフファインの組立手順です。
ステップ7.動作チェック



モノグラフファインの組立完了後は、正常に組立が完了しているか動作チェックしましょう。
<動作チェック>
・ペン上部を時計回りに回すと消しゴムが出てくること
・ノックしたらペン先からシャー芯が出てくること
・ペン全体を振ったらシャー芯が出てくること
注意点
自分で修理をするうえで注意するべき点が分かります。
使い捨てゴム手袋があると手が汚れない
モノグラフファインはペン本体にシャー芯の汚れがついていることが多いため、手が汚れたくない場合は使い捨てゴム手袋を着用して作業することをお勧めします。
よくある質問
自分で修理する時によくある質問と回答が分かります。クリックすると回答が表示されます。
組立に工具は必要ですか?
コメント
修理コミュニティの会話へ誰でも自由に参加できます。