iPhone4sの基板(ロジックボード)交換

所要時間: 120
難易度: 難しい
承認待ち
フィクタロウ運営
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更新: 2026/05/26
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この修理について

修理に困った時は、いつでも「修理コミュニティ」に相談できます。

デバイス情報
iPhone4s写真
※画像は代表カラー
商品名iPhone4s

修理に必要なもの

実際に修理で使用したり汎用的に使用できる工具・部品です。外部キャンペーンPRを含みます。

(1)電源を切る

Step 1 main
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安全に作業するために、下記手順でiPhone4s本体の電源をオフにします。

  1. 本体の上面の右側にある電源ボタンを長押しする。(動作しない場合は「iPhoneの電源ボタン修理」をご確認ください。)
  2. 画面に「スライドで電源オフ」と表示されたら、画面を左から右へスワイプ(スライド)する。
  3. 電源ボタンを1回カチッと押しても画面が起動しない(画面が真っ暗なまま)ことを確認する。

⚠️ご注意ください

必要に応じてiCloudやiTunesへバックアップすると、より安心して作業ができます。

(2)本体底面のネジ×2を外す

Step 2 main
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ドライバーを使用し、本体底面に装着されているネジ×2を外します。


赤丸ネジのサイズ

  • 形状:星形(p2)
  • ネジ(頭)直径:1.8mm
  • ネジ(軸)直径:0.8mm
  • 全長(ネジの頭の厚み含む):3.5mm

(3)背面パネルを外す

Step 3 main
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下記手順で背面パネルを外します。

  1. 本体上部(カメラ側)を上にして背面を向けて持つ。
  2. 両手の親指を背面パネルの真ん中より少し下に添え、本体の上方向(カメラ側)へ押し上げるようにスライドさせる。背面パネルが正しく上方向へスライドできると、約5mmズレて隙間ができます。
  3. ズレて浮いた背面パネルを、指でそのまま手前に持ち上げて外します。


⚠️ご注意ください

背面パネルを外す際、画面を分解するときに使うような吸盤(オープナー)は使用しないでください。間違えて表面のディスプレイ側に吸盤を貼り付けて強引に引っ張ってしまうと、ディスプレイが割れる原因になります。手だけの力で簡単にスライドできます。

(4)バッテリーコネクタのネジ×2を外す

Step 4 main
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バッテリーのコネクタを固定しているネジを2つ外します。


赤丸ネジのサイズ

  • 形状:プラス(ph0000)
  • ネジ(頭)直径:1.8mm
  • ネジ(軸)直径:0.9mm
  • 全長(ネジの頭の厚み含む):1.4mm


青丸ネジのサイズ

  • 形状:プラス(ph0000)
  • ネジ(頭)直径:2.0mm
  • ネジ(軸)直径:0.9mm
  • 全長(ネジの頭の厚み含む):1.7mm


⚠️ご注意ください

ネジを外すと、コネクタと基板の間にあるコンタクトクリップが全く固定されていない状態になります。本体を傾けたり揺らしたりすると、ぽろっと外れるので紛失に気をつけましょう。

(5)バッテリーのコネクタを外す

Step 5 main
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下記手順で、バッテリーのコネクタを基板から外します。

  1. プラスチック製スパッジャーをコネクタの端(写真の赤丸箇所)に2mm差し込む。
  2. テコの原理を利用し、コネクタを基板から外す。


⚠️ご注意ください

基板やバッテリーコネクタの金属端子の損傷を防ぐためにスパッジャーはプラスチック製のものを使用してください。金属製スパッジャーを使用すると損傷してしまい、基板がバッテリーを認識できないリスクがあります。

(6)コンタクトクリップを外す

Step 6 main
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プラスチック製ピンセットを使用し、バッテリーのコネクタと基板の間にあるコンタクトクリップを優しくつまんで持ち上げ、外します。


⚠️ご注意ください

  • 基板やコネクタの金属端子の損傷を防ぐため、ピンセットは必ずプラスチック製のものを使用してください。金属製を使用すると、基板がバッテリーを認識できなくなるリスクがあります。
  • コンタクトクリップは非常に小さく軽量です。ピンセットで強く挟みすぎると、弾けて飛んでいき紛失する恐れがあるため、力を入れすぎず慎重に作業してください。

(7)バッテリーの接着力を弱める

Step 7 main
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下記手順でバッテリーを強固に固定している接着剤の粘着性を弱くします。

  1. 本体の右側面(音量ボタンがある側)を下にし、SIMカード挿入口が上になるように本体を傾ける。
  2. 純度99.9%以上のIPA(イソプロピルアルコール)を、バッテリーから上方向に出てる「バッテリー引き抜きシート」に沿わせて数滴垂らす。
  3. 液体が浸透するまでに1分待つ。


⚠️ご注意ください

  • IPAの使用は必ず数滴に留めてください。大量に流し込むと、液晶ディスプレイの内部に液体が侵入して画面に消えないシミができたり、基板が故障したりするリスクが非常に高まります。
  • 必ず本体を傾けた状態をキープし、不要な場所に液体が流れないようコントロールしてください。
  • 接着効果を弱めるためにヒートガンは使用しないでください。内部の温度が計測しづらく、必要以上に熱を帯びてしまいやすいこと、他の精密部品が熱で損傷してしまうリスクを防ぐためにIPAを使用しましょう。

(8)バッテリーを外す

Step 8 main
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下記手順で、ケースからバッテリーを外します。

  1. バッテリー引き抜きシートとバッテリーの間に、プラスチック製スパッジャーを5mmほど差し込む。
  2. テコの原理を利用し、ケースからバッテリーを(バッテリー自体を大きく曲げないように意識しながら)ゆっくりと持ち上げる。
  3. 少し隙間ができたら、指でバッテリーを掴んで取り外す。


⚠️ ご注意ください

  • バッテリー引き抜きシートは引っ張らないでください。経年劣化により、引っ張った途全にシートがブチッと切れてしまうリスクが非常に高いです。
  • バッテリーを無理に曲げないでください。強い力をかけてバッテリーを大きく変形させたり、傷つけたりすると、発火や発煙の原因になり大変危険です。
  • 外れづらいと感じた場合は決して力任せにこじ開けず、前のステップに戻って再度IPAを数滴追加し、接着剤がさらに弱まるのを待ってから再挑戦してください。

(9)ケーブルカバーを固定するネジ×4を外す

Step 9 main
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本体上部のケーブルカバーパネルを固定するネジ4つを外します。


赤丸ネジのサイズ

  • 形状:プラス(ph0000)
  • ネジ(頭)直径:2.0mm
  • ネジ(軸)直径:0.9mm
  • 全長(ネジの頭の厚み含む):2.5mm


青丸ネジのサイズ

  • 形状:プラス(ph0000)
  • ネジ(頭)直径:1.5mm
  • ネジ(軸)直径:0.9mm
  • 全長(ネジの頭の厚み含む):1.2mm


緑丸ネジのサイズ

  • 形状:プラス(ph0000)
  • ネジ(頭)直径:2.2mm
  • ネジ(軸)直径:1.1mm
  • 全長(ネジの頭の厚み含む):2.5mm

(10)ケーブルカバーパネルを外す

Step 10 main
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下記の手順で、本体上部に装着されているケーブルカバーパネルを取り外します。

  1. 本体上部が上(背面カメラ側)になるように持つ。
  2. プラスチック製のスパッジャーを、ケーブルカバーパネルの下にある2つの爪の間に約2mm差し込む。
  3. テコの原理を利用して、ケーブルカバーパネルを上に持ち上げて外す。


⚠️ご注意ください

  • ケーブルカバーパネルは、右端下の爪が基板に深く噛み合うように固定されているため、非常に外れにくくなっています。強引に外すと基板を損傷する恐れがあります。爪が噛み合っている部分を(下方向へ)少し押し込むようにすると爪が外れますので、様子を見ながら慎重に作業を行ってください。

(11)背面カメラのコネクタを外す

Step 11 main
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下記の手順で、背面カメラのコネクタを取り外します。

  1. プラスチック製スパッジャーの先端を、背面カメラのコネクタの隙間(下側)に約2mm差し込む。
  2. テコの原理を利用し、コネクタを上に押し上げるようにして外す。


⚠️ご注意ください

  • 基板の受け口やコネクタの金属端子は非常に繊細です。傷や変形を防ぐため、作業には必ずプラスチック製のスパッジャーを使用してください。 金属製のツールを使用すると、端子を傷つけてしまい基板が背面カメラを認識できなくなるリスクがあります。

(12)背面カメラを外す

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プラスチック製ピンセットを使用し、背面カメラ部品を持ち上げるようにして取り外します。


⚠️ご注意ください

  • 背面カメラを取り外した際、基板側のコネクタ接続部(受け口)には指で触れないでください。皮脂が付着すると、接触不良の原因となります。もし触れてしまった場合は、純度99.9%以上のIPA(イソプロピルアルコール)を染み込ませた布(または綿棒)で優しく拭き取ってください。

(13)ディスプレイデータケーブルのコネクタを外す

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下記手順でディスプレイデータケーブルのコネクタを基板から外します。

  1. ディスプレイデータケーブルのコネクタの右端(写真の赤丸箇所)にプラスチック製スパッジャーを2mm差し込みます。
  2. テコの原理を利用し、コネクタと基板の接続を外します。


⚠️ご注意ください

  • 基板の受け口やコネクタの金属端子は非常に繊細です。傷や変形を防ぐため、作業には必ずプラスチック製のスパッジャーを使用してください。 金属製のツールを使用すると、端子を傷つけてしまい基板がディスプレイを認識できず映像が映らないリスクがあります。

(14)デジタイザーケーブルのコネクタを外す

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下記手順でデジタイザーケーブルのコネクタを基板から外します。

  1. デジタイザーケーブルのコネクタの左端下(写真の赤丸箇所)にプラスチック製スパッジャーを2mm差し込みます。
  2. テコの原理を利用し、コネクタと基板の接続を外します。


⚠️ご注意ください

  • 基板の受け口やコネクタの金属端子は非常に繊細です。傷や変形を防ぐため、作業には必ずプラスチック製のスパッジャーを使用してください。 金属製のツールを使用すると、端子を傷つけてしまい基板がタッチ操作を認識できず画面をタッチしても反応しないリスクがあります。

(15)フロントカメラケーブルのコネクタを外す

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下記手順でフロントカメラケーブルのコネクタを基板から外します。

  1. フロントカメラケーブルのコネクタの左端(写真の赤丸箇所)にプラスチック製スパッジャーを2mm差し込みます。
  2. テコの原理を利用し、コネクタと基板の接続を外します。


⚠️ご注意ください

  • 基板の受け口やコネクタの金属端子は非常に繊細です。傷や変形を防ぐため、作業には必ずプラスチック製のスパッジャーを使用してください。 金属製のツールを使用すると、端子を傷つけてしまい基板がフロントカメラを認識できずインカメラが全く映らないリスクがあります。

(16)ヘッドホンジャック・ボリュームボタンケーブルのコネクタを外す

Step 16 main
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下記手順でヘッドホンジャック・ボリュームボタンケーブルのコネクタを基板から外します。

  1. ヘッドホンジャック・ボリュームボタンケーブルのコネクタの左端(写真の赤丸箇所)にプラスチック製スパッジャーを2mm差し込みます。
  2. テコの原理を利用し、コネクタと基板の接続を外します。


⚠️ご注意ください

  • 基板の受け口やコネクタの金属端子は非常に繊細です。傷や変形を防ぐため、作業には必ずプラスチック製のスパッジャーを使用してください。 金属製のツールを使用すると、端子を傷つけてしまい基板がイヤホンや音量調節を認識できないリスクがあります。

(17)電源ボタンケーブルのコネクタを外す

Step 17 main
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下記手順で電源ボタンケーブルのコネクタを基板から外します。

  1. 電源ボタンケーブルのコネクタの左端(写真の赤丸箇所)にプラスチック製スパッジャーを2mm差し込みます。
  2. テコの原理を利用し、コネクタと基板の接続を外します。


⚠️ご注意ください

  • 基板の受け口やコネクタの金属端子は非常に繊細です。傷や変形を防ぐため、作業には必ずプラスチック製のスパッジャーを使用してください。 金属製のツールを使用すると、端子を傷つけてしまい基板が電源ボタンのクリックを認識できないリスクがあります。

(18)アースクリップのネジ×1を外す

Step 18 main
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アースクリップを固定するネジ×1を外します。


赤丸ネジのサイズ

  • 形状:プラス(ph0000)
  • ネジ(頭)直径:1.7mm
  • ネジ(軸)直径:0.8mm
  • 全長(ネジの頭の厚み含む):1.4mm

(19)アースクリップを外す

Step 19 main
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下記手順でアースクリップを基板から外します。

  1. プラスチック製ピンセットを使用し、アースクリップの中央に伸びる部分(写真の赤丸箇所)を挟み、真上にまっすぐ引き抜くようにして外します。


⚠️ご注意ください

アースクリップや基板側の接続部は非常に繊細です。傷や変形を防ぐため、作業には必ずプラスチック製のピンセットを使用してください。金属製のピンセットを使用すると、周辺のチップに触れてショートさせてしまったり、斜めに力を入れるとクリップが変形して元に戻らなくなるリスクがあります。

(20)アースクリップ下のスタンドオフネジを外す

Step 20 main
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アースクリップ下のスタンドオフネジを外します。


赤丸ネジのサイズ

  • 形状:スタンドオフ(w1.5)
  • ネジ(頭)直径:2.5mm
  • ネジ(軸)直径:1.1mm
  • 全長(ネジの頭の厚み含む):4.7mm

(21)Wi-Fiアンテナのコネクタを外す

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下記手順でWi-Fiアンテナのコネクタを基板から外します。

  1. プラスチック製スパッジャーを使用し、Wi-Fiアンテナのコネクタの端(写真の赤丸箇所)に2mm差し込みます。
  2. テコの原理を利用し、軽い力でクイッと持ち上げるようにして、コネクタの接続を外します。


⚠️ご注意ください

  • Wi-Fiアンテナのコネクタや基板側の接続部は非常に繊細です。傷や変形を防ぐため、作業には必ずプラスチック製のスパッジャーを使用してください。金属製のツールを使用すると、周辺のチップに触れてショートさせてしまったり、コネクタや基板を傷つけてしまい、Wi-Fiの電波を掴まなくなったり、接続ができなくなったりするリスクがあります。

(22)分解有無チェック用の黒いシールを剥がす

Step 22 main
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プラスチック製スパッジャーを使用し、分解有無チェック用の黒いシールを剥がします。


⚠️ご注意ください

  • このシールは一度剥がすと粘着力がなくなり、元通りに貼り直すことはできません。 ただし、これは本体の分解歴を判別するためのシール(あるいはネジを保護するためのもの)であり、粘着力がなくなったり、剥がれたままであっても、スマホの機能や今後の動作には一切影響ありませんのでご安心ください。

(23)分解有無チェック用シール下のネジを外す

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分解有無チェック用シール下のネジを外します。


赤丸ネジのサイズ

  • 形状:プラス(ph0000)
  • ネジ(頭)直径:2.1mm
  • ネジ(軸)直径:1.1mm
  • 全長(ネジの頭の厚み含む):2.4mm

(24)ドックコネクターケーブルのカバーパネルのネジ×2を外す

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ドックコネクターケーブルのカバーパネルのネジ×2を外します。


赤丸ネジのサイズ

  • 形状:プラス(ph0000)
  • ネジ(頭)直径:1.7mm
  • ネジ(軸)直径:0.8mm
  • 全長(ネジの頭の厚み含む):1.4mm


青丸ネジのサイズ

  • 形状:プラス(ph0000)
  • ネジ(頭)直径:2.0mm
  • ネジ(軸)直径:1.0mm
  • 全長(ネジの頭の厚み含む):1.1mm


⚠️ご注意ください

  • ネジ×2を外した瞬間、カバーパネルは基板の上にただ乗っているだけの完全に固定されていない状態になります。本体を傾けたり動かしたりすると、パネルがズレて周囲の繊細なパーツを傷つける恐れがあるため、ここからは特に慎重に作業してください。

(25)ドックコネクターケーブルのカバーパネルを外す

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プラスチック製ピンセットを使用し、ドックコネクターケーブルのカバーパネルを外します。

(26)ドックコネクタを外す

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下記手順でドックコネクタを基板から外します。

  1. プラスチック製スパッジャーを使用し、ドックコネクタの上端(写真の赤丸箇所)に2mm差し込みます。
  2. テコの原理を利用し、軽い力でクイッと持ち上げるようにして、コネクタの接続を外します。


⚠️ご注意ください

  • ドックコネクタや基板側の接続部は非常に繊細です。傷や変形を防ぐため、作業には必ずプラスチック製のスパッジャーを使用してください。金属製のツールを使用すると、周辺のチップに触れてショートさせてしまったり、コネクタや基板を傷つけてしまい、基板がドックコネクタの接続を認識できなくなったりするリスクがあります。

(27)ドックコネクタのフラットケーブルの接着を外す

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下記手順で、ドックコネクタのフラットケーブルの接着を基板から外します。

  1. プラスチック製スパッジャーを使用し、ドックコネクタのフラットケーブルの間に差し込み、1cmほど接着を剥がします。
  2. プラスチック製ピンセットを剥がした隙間に潜り込ませ、上に持ち上げるように少しずつじわじわ根元まで剥がしてください。


⚠️ご注意ください

このフラットコードの裏面は金属製のため、必ず工具はプラスチック製を使用してください。金属製を使用してしまうと、フラットケーブルを傷つけてしまい、充電できないリスクにつながります。

(28)セルラーアンテナケーブルの丸型コネクタを外す

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下記手順でセルラーアンテナケーブルの丸型コネクタを外します。

  1. セルラーアンテナケーブルの丸型コネクタの根本(写真の赤丸箇所)にプラスチック製スパッジャーを2mm差し込みます。
  2. テコの原理を利用し、真上にクイッと持ち上げるようにして、基板からコネクタを外します。
  3. 金属爪に固定されているセルラーアンテナケーブルを、プラスチック製スパッジャーで5時の方向に優しく引くようにして外します。


⚠️ご注意ください

丸型コネクタ直下は基板のため、必ずプラスチック製スパッジャーを使用し、慎重に作業してください。

(29)基板を固定するネジ×3を外す

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基板を固定するネジ×3を外します。


赤丸ネジのサイズ

  • 形状:プラス(ph0000)
  • ネジ(頭)直径:2.1mm
  • ネジ(軸)直径:1.1mm
  • 全長(ネジの頭の厚み含む):2.3mm


青丸ネジのサイズ

  • 形状:スタンドオフ(w1.5)
  • ネジ(頭)直径:2.5mm
  • ネジ(軸)直径:1.1mm
  • 全長(ネジの頭の厚み含む):3.6mm


緑丸ネジのサイズ

  • 形状:プラス(ph0000)
  • ネジ(頭)直径:2.1mm
  • ネジ(軸)直径:1.1mm
  • 全長(ネジの頭の厚み含む):2.4mm

(30)基板(ロジックボード)を外す

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下記手順で本体から基板(ロジックボード)を取り外します。

  1. 本体の頭(上部)が上になるように手で持ち、プラスチック製スパッジャーを基板の右下(写真の赤丸箇所)に差し込み、手前(自分側)に少し浮かせるようにして1cmほど持ち上げます。
  2. 浮き上がった基板を指で挟み込み、真上に持ち上げて取り外します。


⚠️ご注意ください

  • 基板を持ち上げる際、少しでも「引っかかり」や抵抗を感じる場合は、絶対にそれ以上引っ張らないでください。 ネジやコネクタの取り外し忘れがある証拠です。強引に外すと、基板が割れたり裏側のケーブルが引きちぎれたりして、二度と起動しなくなる(データもすべて消える)リスクに直結します。少しでもおかしいと思ったら、必ず前の修理ステップに戻り、全てのネジとコネクタが外れているか再確認してください。
  • 基板を取り外すと、背面カメラ付近にある金属端子が全く固定されていない、簡単に動く状態になっています。本体を動かしたり傾けたりして紛失に気をつけてください。

(31)基板のクッションを外す

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プラスチック製ピンセットを使用し、基板の上部に装着されているクッションを取り外します。


⚠️ご注意ください

  • クッションは簡単に外れやすいため、基板側に残っている可能性があります。

(32)背面カメラの金属端子を回収する

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基板を取り外した後に固定されていない背面カメラの金属端子を、プラスチック製ピンセットを使用し、回収します。

(33)交換用の基板(ロジックボード)を用意する

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交換用の基板(ロジックボード)を用意します。

(34)基板にクッションを装着する

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プラスチック製ピンセットを使用し、基板の上部にクッションを押し込んで装着します。

(35)基板(ロジックボード)を設置する

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プラスチック製スパッジャーで各コードやコネクタを脇にずらした状態で、基板の上部から本体に差し込むようにして設置します。


⚠️ご注意ください

  • コネクタやコードが基板の下にある状態で、基板を上から押して設置しないでください。コネクタの金属端子の損傷や、ケーブルの断線に繋がります。
  • バッテリー引き抜き用シートが基板下に挟まった場合は、プラスチック製スパッジャーをシート下に差し込み、真上にあげるとスルスルと抜けます。

(36)基板をネジ×3で固定する

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基板をネジ×3で固定します。


赤丸ネジのサイズ

  • 形状:プラス(ph0000)
  • ネジ(頭)直径:2.1mm
  • ネジ(軸)直径:1.1mm
  • 全長(ネジの頭の厚み含む):2.3mm


青丸ネジのサイズ

  • 形状:スタンドオフ(w1.5)
  • ネジ(頭)直径:2.5mm
  • ネジ(軸)直径:1.1mm
  • 全長(ネジの頭の厚み含む):3.6mm


緑丸ネジのサイズ

  • 形状:プラス(ph0000)
  • ネジ(頭)直径:2.1mm
  • ネジ(軸)直径:1.1mm
  • 全長(ネジの頭の厚み含む):2.4mm

(37)セルラーアンテナケーブルの丸型コネクタを基板に装着する

Step 37 main
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下記手順で、セルラーアンテナケーブルの丸型コネクタを基板に装着します。

  1. セルラーアンテナケーブルを時計回り回し、金属爪に引っ掛けます。
  2. 丸型コネクタを下(基板側)に指で押し付けて装着します。


☝️ポイント

  • 正しく装着できると、「カチッ」と感触が指に伝わります。


⚠️ご注意ください

  • コネクタの中心位置がズレた状態で無理に上から強く押し付けないでください。コネクタ内部の極細のピンが潰れて変形し、二度とはまらなくなる(電波を一切掴まなくなる)リスクがあります。必ず「指先でパチッとはまる正しい位置」を慎重に探りながら、真上から優しい力で押し込んでください。

(38)ドックコネクタを基板に装着する

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下記手順で、ドックコネクタを基板に装着します。

  1. ドックコネクタのフラットケーブルの根本を指で軽く押し、基板に貼り付けます。
  2. ドックコネクタを指で下(基板側)に押し付けて装着します。


☝️装着チェック

コネクタが基板に正しく装着できたか下記をチェックしてください。

  • 指先に「カチッ」と感触が伝わったこと。
  • 真横からコネクタと基板を見て、明らかな隙間がないこと。


⚠️ご注意ください

  • コネクタの位置がわずかでもズレた状態で、上から強い力で押し付けないでください。コネクタ内部の金属ピンが変形・潰れてしまい、基板がドックコネクタを認識できなくなる(充電やPC同期が一切できなくなる)リスクがあります。必ず位置を正確に合わせ、軽い力でパチッとはまるポイントを探してください。
  • コネクタを装着する前に、ドックコネクタのフラットケーブルを完全に基板へ貼り付けないでください。 ケーブルの遊びが完全になくなり、コネクタが端子に届かなくなり装着できなくなります。

(39)ドックコネクタのカバーパネルを装着する

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下記手順で、ドックコネクタのカバーパネルを装着します。

  1. カバーパネルとドックコネクタの上に被せるように設置します。
  2. ネジ×2でカバーパネルを固定します。


赤丸ネジのサイズ

  • 形状:プラス(ph0000)
  • ネジ(頭)直径:1.7mm
  • ネジ(軸)直径:0.8mm
  • 全長(ネジの頭の厚み含む):1.4mm


青丸ネジのサイズ

  • 形状:プラス(ph0000)
  • ネジ(頭)直径:2.0mm
  • ネジ(軸)直径:1.0mm
  • 全長(ネジの頭の厚み含む):1.1mm

(40)電源ボタンケーブルのコネクタを基板に装着する

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電源ボタンケーブルのコネクタを指で下(基板側)に押し込んで装着します。


☝️装着チェック

コネクタが基板に正しく装着できたか下記をチェックしてください。

  • 指先に「カチッ」と感触が伝わったこと。
  • 真横からコネクタと基板を見て、明らかな隙間がないこと。

(41)ヘッドホンジャック・音量ボタンケーブルのコネクタを装着する

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ヘッドホンジャック・音量ボタンケーブルのコネクタを指で下(基板側)に押し込んで装着します。


☝️装着チェック

コネクタが基板に正しく装着できたか下記をチェックしてください。

  • 指先に「カチッ」と感触が伝わったこと。
  • 真横からコネクタと基板を見て、明らかな隙間がないこと。

(42)フロントカメラケーブルのコネクタを基板に装着する

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フロントカメラケーブルのコネクタを指で下(基板側)に押し込んで装着します。


☝️装着チェック

コネクタが基板に正しく装着できたか下記をチェックしてください。

  • 指先に「カチッ」と感触が伝わったこと。
  • 真横からコネクタと基板を見て、明らかな隙間がないこと。

(43)Wi-Fiコネクタを基板に装着する

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Wi-Fiコネクタを指で下(基板側)に押し込んで装着します。


☝️装着チェック

コネクタが基板に正しく装着できたか下記をチェックしてください。

  • 指先に「カチッ」と感触が伝わったこと。
  • 真横からコネクタと基板を見て、明らかな隙間がないこと。

(44)アースクリップ下のネジ×1を装着する

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アースクリップ下のスタンドオフネジを装着します。


赤丸ネジのサイズ

  • 形状:スタンドオフ(w1.5)
  • ネジ(頭)直径:2.5mm
  • ネジ(軸)直径:1.1mm
  • 全長(ネジの頭の厚み含む):4.7mm

(45)アースクリップを設置する

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下記手順でアースクリップを装着します。

  1. アースクリップの2つの金属端子から本体に挿入します。
  2. アースクリップ上部をプラスチック製ピンセットで優しく押し込んで設置します。


⚠️ご注意ください

  • アースクリップは設置しても「カチッ」と感触はありません。次ステップでネジで固定するため、本ステップでは上から優しく押すだけでOKです。

(46)アースクリップをネジ×1で固定する

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アースクリップをネジ×1で固定します。


赤丸ネジのサイズ

  • 形状:プラス(ph0000)
  • ネジ(頭)直径:1.7mm
  • ネジ(軸)直径:0.8mm
  • 全長(ネジの頭の厚み含む):1.4mm

(47)背面カメラの金属端子を設置する

Step 47 main
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プラスチック製ピンセットを使用し、背面カメラの金属端子を基板とケースのネジ穴の間に滑らせるように設置します。


⚠️ご注意ください

  • この金属端子は非常に小さな部品です。ピンセットで持つ力を強くしすぎると、ピンセットの先からパチンと弾け飛んで紛失しやすいため、優しい力でつまんでください。
  • 隙間に滑り込ませる際、工具を滑らせて基板や端子を傷つけないよう、手元に集中して慎重に作業してください。

(48)分解有無チェック用シール下のネジ×1を装着する

Step 48 main
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分解有無チェック用シール下のネジ×1を装着します。


赤丸ネジのサイズ

  • 形状:プラス(ph0000)
  • ネジ(頭)直径:2.1mm
  • ネジ(軸)直径:1.1mm
  • 全長(ネジの頭の厚み含む):2.4mm

(49)ディスプレイデータケーブルのコネクタを装着する

Step 49 main
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ディスプレイデータケーブルのコネクタを指で下(基板側)に押し込んで装着します。


☝️装着チェック

コネクタが基板に正しく装着できたか下記をチェックしてください。

  • 指先に「カチッ」と感触が伝わったこと。
  • 真横からコネクタと基板を見て、明らかな隙間がないこと。

(50)デジタイザーケーブルのコネクタを装着する

Step 50 main
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デジタイザーケーブルのコネクタを指で下(基板側)に押し込んで装着します。


☝️装着チェック

コネクタが基板に正しく装着できたか下記をチェックしてください。

  • 指先に「カチッ」と感触が伝わったこと。
  • 真横からコネクタと基板を見て、明らかな隙間がないこと。

(51)背面カメラを設置する

Step 51 main
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下記の手順で、背面カメラを本体に設置します。

  1. 背面カメラ設置箇所の上部(本体上側面側)にある2つの金属端子に合わせるように、背面カメラの上側面を差し込みます。
  2. プラスチック製スパッジャーやピンセットを使用し、背面カメラの上面(レンズに直接触れないよう、周囲のフレーム部分)を優しく押し込みます。


⚠️ご注意ください

背面カメラを設置する際、「カチッ」という感触や音はしません。 正しく装着されたか確認するには、本体を水平方向(真横)から目視し、背面カメラが周囲の部品と比べて浮き上がっていないかを確認してください。隙間なく収まっていれば設置完了です。

(52)背面カメラのコネクタを装着する

Step 52 main
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下記の手順で、背面カメラのコネクタを基板に装着します。

  1. 背面カメラのコネクタを、基板側(下方向)に向かって指で押し込みます。
    ☝️背面カメラとコネクタを繋ぐフラットケーブル(コード)に若干の厚み(硬さ)があるため、コネクタを少し背面カメラ側に寄せながら押し込むと、位置が合いやすく装着しやすいです。


☝️装着の確認ポイント

正しく装着されているか、以下の2点を確認してください。

  • コネクタを押し込んだ際、指先に「カチッ」とした明確な感触があること。
  • コネクタと基板の接続部を横から目視し、明らかな隙間や浮きがないこと。

(53)ケーブルカバーパネルを装着する

Step 53 main
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下記の手順で、ケーブルカバーパネルを装着します。

  1. ケーブルカバーパネルの下側にある2つの爪と、右端下の爪を、基板の挿入口に(基板の下に引っかかるように)差し込む。
  2. 爪が挿入されていることを確認し、ケーブルカバーパネルの上部を指で優しく押し込んで装着する。
  3. ケーブルカバーパネルの4つのネジ穴が、下のネジ穴と一致していることを確認する。


⚠️ご注意ください

必ず、パネルの下側(および右端下)の爪を先に差し込んでから、上部を押し込んでください。上部から先にハメてしまうと、下側の爪が基板の挿入口に入らなくなり、パネルが浮いたり基板を傷つけたりする原因になります。

(54)ケーブルカバーパネルをネジ×4で固定する

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本体上部のケーブルカバーパネルをネジ4つで固定します。


赤丸ネジのサイズ

  • 形状:プラス(ph0000)
  • ネジ(頭)直径:2.0mm
  • ネジ(軸)直径:0.9mm
  • 全長(ネジの頭の厚み含む):2.5mm


青丸ネジのサイズ

  • 形状:プラス(ph0000)
  • ネジ(頭)直径:1.5mm
  • ネジ(軸)直径:0.9mm
  • 全長(ネジの頭の厚み含む):1.2mm


緑丸ネジのサイズ

  • 形状:プラス(ph0000)
  • ネジ(頭)直径:2.2mm
  • ネジ(軸)直径:1.1mm
  • 全長(ネジの頭の厚み含む):2.5mm

(55)コンタクトクリップを装着する

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下記手順で、コンタクトクリップを正しい向きで設置します。

  1. コンタクトクリップの金色端子が本体の下側(充電ドックがある側)に向くように向きを合わせる。
  2. バッテリーコネクタのネジ穴(写真の赤丸)と、コンタクトクリップのネジ穴(写真の青丸)がぴったり重なるように上に乗せる。


⚠️ご注意ください

  • この時点ではまだ固定しません。コンタクトクリップは上に乗っているだけの状態です。本体を少しでも傾けたり揺らしたりすると、すぐにズレたりポロリと落ちたりするため、次のネジ締めステップが終わるまで慎重に作業してください。

(56)バッテリーを装着する

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下記手順で、ケースにバッテリーを設定します。

  1. バッテリーコネクタの根本のフラットコード(写真の赤丸)を、バッテリー側に軽く押しつける。
  2. バッテリーコネクタの根本側(フラットコード側)をはじめにケースの定位置へ設置し、そこを起点にして、バッテリーを少しずつパタンと倒しながらケースに収める。


⚠️ご注意ください

  • 必ずコネクタの根本側から位置を合わせてください。他の箇所(バッテリーの下側や右側など)から適当に設置してしまうと、フラットコードが基板に乗り上げて干渉し、ケースにうまく収まらなくなります。無理に押し込むとコードが損傷するリスクもあるため注意してください。

(57)バッテリーのコネクタを基板に装着する

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バッテリーのコネクタを上から指で下方向に押しつけ基板に装着します。


☝️装着チェック

  • 「カチッ」と連続した音と感触が指に伝わる。
  • 本体の左側(SIMカード挿入口がある側)からコネクタ部分を覗き込むと、基板とコネクタの間に隙間がない。


☝️ご注意ください

  • コネクタは優しく押し込んで装着してください。強引に押し込むと基板やバッテリーのコネクタの金属端子が壊れるリスクになります。

(58)バッテリーコネクタをネジ×2で固定する

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バッテリーのコネクタをネジ2つで固定します。


赤丸ネジのサイズ

  • 形状:プラス(ph0000)
  • ネジ(頭)直径:1.8mm
  • ネジ(軸)直径:0.9mm
  • 全長(ネジの頭の厚み含む):1.4mm


青丸ネジのサイズ

  • 形状:プラス(ph0000)
  • ネジ(頭)直径:2.0mm
  • ネジ(軸)直径:0.9mm
  • 全長(ネジの頭の厚み含む):1.7mm


⚠️ご注意ください

  • 本体下側(写真の青丸)から締めないでください。下側から固定しようとすると、ネジを回すときのわずかな振動でコンタクトクリップが簡単にズレてしまい、やり直しの原因になります。

(59)背面パネルを装着する

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下記手順で、背面パネルを本体へ装着します。

  1. 本体上部(カメラ側)を上にして、背面パネルを上方向に約5mmずらした状態で、本体の裏側にそっと載せます。
  2. 両手の親指を背面パネルの真ん中より少し上に添え、本体の下方向(充電ドック側)へ押し下げるようにスライドさせる。正しくスライドできると、上にあった数ミリの隙間(ズレ)がぴったりと無くなり、背面パネルが本体にロックされます。

(60)本体底面にネジ×2を装着する

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ドライバーを使用し、本体底面にネジ×2を装着します。


赤丸ネジのサイズ

  • 形状:星形(p2)
  • ネジ(頭)直径:1.8mm
  • ネジ(軸)直径:0.8mm
  • 全長(ネジの頭の厚み含む):3.5mm

(61)基板(ロジックボード)交換完了

Step 61 main
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以上で、iPhone4sの基板(ロジックボード)交換完了です。


交換完了後は正しく交換ができているか動作チェックします。

(62)動作チェック

Step 62 main
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下記手順で動作確認を行います。

  1. 本体上面の右側にある電源ボタンを長押しし、本体が起動するまで待ちます。電源が動作しない場合は「iPhoneの電源ボタン修理」をご確認ください。電源が起動すればロジックボードが動作しています。


⚠️ご注意ください

動作しない場合は「iPhoneの背面カメラ修理」をご確認ください。

安全のためのガイドライン

2

基板の金属端子を触らないこと

基板の金属端子を指で直接触れないでください。指先についた皮脂(あぶら)が付着すると、各部品のコネクタが接触不良を起こし、端末が認識できなくなるリスクがあります。 もし触れてしまった場合は、純度99.9%以上のIPA(イソプロピルアルコール)を染み込ませた布や綿棒で、優しく拭き取りましょう。

交換前にデータのバックアップを行うこと

基板(ロジックボード)の交換後は、それまで内部に保存されていたデータがすべて無くなります。そのため、基板を交換する前に、必ずiCloudやiTunesでバックアップを取っておきましょう。

よくある質問

1
Q

基板(ロジックボード)が外れません。どうしたらいい?

A

基板がびくともしない場合、ほぼ100%「ネジの外し忘れ」か「コネクタの外し忘れ」が原因です。 ネジやケーブルがつながったまま強引に持ち上げると、基板が割れたり回路がちぎれたりして、スマホが二度と起動しなくなる(全損する)リスクがあります。絶対に力任せに引っ張らないでください。 必要なネジとコネクタの位置は、すべて上の修理ステップに網羅されています。もう一度ステップ1から見直し、見落としがないか確認した上で、再度ゆっくりと持ち上げてみてください。

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デバイス情報
iPhone4s写真
商品名iPhone4s

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