iPhone4の通信アンテナ交換方法

所要時間: 60
難易度: 普通
承認待ち
フィクタロウ運営
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更新: 2026/04/13
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この修理について

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(1)作業前にバックアップ・充電残量を5%以下にする

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安心安全に通信アンテナ交換作業をするために、下記2点を行いましょう。


<作業内容>

①バックアップすること

 →iCloud自動バックアップが簡単です。

②充電残量を5%以下にすること

 →電源ボタンを長押ししても起動せず、

  充電を促すマークが表示されればOKです。

(2)SIMカードを取り出す

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フロント画面を正面にして、本体右側面の穴に「SIM取り出しピン」を差し込みます。


ピンを差し込んだら、垂直に少し強めの力で押し込んでください。「カチッ」という感触とともに、SIMトレイが少し浮き上がります。


SIMカードトレイが浮いたら、指でそのまま引き抜いてください。

(3)本体底面のネジ×2を外す

Step 3 main
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本体底面のネジ×2を外します。


ネジが回り始めるまでは少し力が必要ですが、ドライバーをネジに対して垂直に、強く押し当てながらゆっくり回し始めてください。一度回転し始めれば、あとは軽い力でスムーズに回せます。


⚪︎ネジのサイズ

規格:星形ドライバー(P2)

直径:1.8mm

縦幅:3.6mm

(4)本体裏の背面パネル(リアパネル)を取り外す

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本体を両手で持ち、背面パネルの半分よりも下に両親指で上方向(カメラがある方向)へゆっくりとスライドさせます。


パネルが約2mm〜5mmほど上にズレると、内部のツメが外れます。そのままパネルを持ち上げれば、本体から背面パネルを取り外すことができます。


指が滑ってしまうと背面パネルが外しづらくなります。手を洗ったり保湿クリームを使用したりゴム手袋を着用するなど摩擦力をアップさせるとスライドさせやすいです。

(5)バッテリーコネクタのネジ×を外す

Step 5 main
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バッテリーのコネクタを固定している1本のネジを外します。


⚪︎ネジのサイズ

規格:プラスドライバー(PH0000)

直径:2.1mm

縦幅:2.5mm


このネジは他のネジに比べて少し長さがあるため、回している途中でドライバーが滑りやすくなっています。先端を垂直にしっかり押し当ててゆっくり回してください。 万が一ドライバーが滑ってバッテリーを突き刺すと、発火の危険があるため非常に慎重な作業しましょう。

(6)バッテリーコネクタを外す

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本体底を上部に持ち、バッテリーコネクタの右横にプラスチック製スパッジャーを2mm程度差し込み、テコの原理を利用して、バッテリーコネクタを上に優しく持ち上げます。正常に外れると「カチッ」と小さな音と感触が2回します。


コネクタの左側や上側には、基板(ロジックボード)にハンダ付けされた非常に小さな電子部品が密集しています。ここにヘラを差し込むと部品を破損させ、充電不良や電源が入らなくなる恐れがあります。必ずスペースの広い右側からアプローチしましょう。

(7)バッテリーを外す

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バッテリー左側から出ている透明なフィルム(引き出し用タブ)を指で持ち、上に持ち上げるようにしましょう。


iPhone 4のバッテリーは背面のケースフレームに強力な両面テープで固定されているため、フィルムを引くだけでは剥がれないことが多いです。


【バッテリーが外しづらい場合の対処法】

  1. バッテリーの左側(フレームとの隙間)に、超薄型スチールヘラやプラスチック製スパッジャーをわずかに差し込みます。
  2. 工具の先端を伝わせるようにして、純度99.9%以上のIPA(イソプロピルアルコール)を数滴流し込みます。
  3. 液体が接着面に浸透するまで1分程度待ちます。
  4. 接着が弱まったら、フィルムを引く力とテコの原理を使用してヘラで浮かせる力を合わせ、少しずつ慎重に剥がしていきます。


【注意】

ケースからバッテリーを外すと、先ほどネジを外したコネクタ部分の近くに「小さな黒い接触パーツ(プレッシャーコンタクト)」が固定されていない状態で残っています。バッテリーを動かした拍子に飛ばしたり、不注意で落としてしまったりして失くしたりしやすいため、今のうちにピンセットで回収して保管するか、位置がズレていないか再度確認しましょう。サイズが小さく、凹凸が小さいため指でつまむのは難しいためピンセットがおすすめです。

(8)小さな黒い接触パーツを外す

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前ステップでも解説しておりますが、バッテリーを外すとバッテリーコネクタを固定していたネジ近くに、小さな黒い接触パーツ(プレッシャーコンタクト)が全く固定されていない状態になっています。


本体を動かした拍子に紛失するリスクが非常に高いため、小さな黒い接触パーツ(プレッシャーコンタクト)をピンセットで外します。

(9)パネルのネジ×2を外す

Step 9 main
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パネルのネジ×2を外します。


  • 赤丸ネジのサイズ

     規格:プラスドライバー(PH0000)

     直径:2.4mm / 縦幅:1.6mm

  • 青丸ネジのサイズ

     規格:プラスドライバー(PH0000)

     直径:2.0mm / 縦幅:1.1mm


ネジ×2を外すとパネルが全く固定されていない状態になります。本体を揺らしたり傾けるとパネルが簡単に外れてしまいます。パネルの角は鋭利ですので慎重に作業しましょう。

(10)ドックケーブルコネクタのカバーパネルを外す

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ドックケーブルコネクタのカバーパネルの右下部分をピンセットで摘み、パネルを持ち上げるようにして外します。

(11)ドックケーブルコネクタを外す

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下記手順で、基盤と接続しているドックケーブルコネクタを外します。

  1. ドックコネクタの右下部分にプラスチック製スパッジャーを2mmほど右斜上から差し込みます。
  2. プラスチック製スパッジャーを優しく上に持ち上げ、コネクタを外します。外れる瞬間にはカチッと音がします。

(12)ドックケーブルコネクタを根本まで剥がす

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本体底面を上に向けて置き、ドックコネクタの両サイドを指でつまみます。そのままゆっくりと上に持ち上げ、本体に接着されているフラットケーブルを慎重に剥がしていきましょう。


このケーブルは非常に薄く、強引に剥がすと簡単に破れたり、内部で断線したりするリスクがあります。もし接着が強くて動かない場合は、プラスチックのヘラを使って端から少しずつ浮かせるように作業してください。

(13)通信アンテナの丸型コネクタを外す

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通信アンテナの同軸ケーブル(丸型コネクタ)の根元に、プラスチック製のスパッジャーを差し込み、優しく真上に持ち上げて外します。外れる瞬間にカチッと感触があります。


コネクタのすぐ下にはロジックボード(基板)があるため、金属製のスパッジャーを使用すると基板を傷つけたり、ショートさせたりするリスクがあります。安全のため、必ずプラスチック製の工具を使用してください。また、無理にこじると基板側の端子が破損し、修復不能になるため、慎重に垂直方向へ力をかけるようにしましょう。

(14)スピーカーのネジ×2を外す

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スピーカーを固定しているネジ×2を外します。


  • 赤丸ネジのサイズ

規格:プラスドライバー(PH000)

直径:2.4mm / 縦幅:2.4mm


ここで使用するドライバーは、他の箇所で使用したPH0000とは規格が異なります。必ずPH000を使用してください。適合しないPH0000を使用すると、ネジ頭を潰してしまう原因になります。 


※他サイトではこの2本のネジが別サイズと表記されていることもありますが、実際に計測したところ同一サイズであることを確認済みです。

(15)スピーカーを外す

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下記の手順で本体からスピーカー部品を外します。

  1. 本体上部を上にして置き、本体右下にあるスピーカー部品の隙間に、下側からプラスチック製スパッジャーを約2mm差し込みます。
  2. テコの原理を利用して、スパッジャーをゆっくりと上に持ち上げ、スピーカー部品を本体から浮かせます。
  3. 部品が少し浮き上がったら、指でスピーカー部品を摘んで真上に持ち上げ、本体から完全に取り外します。


スパッジャーを深く差し込みすぎると、下にある部品を傷つけてしまう恐れがあります(デバイスによりますが、右下には小さなクッションが接着されており、比較的傷が付きづらい構造にはなっていますが、油断は禁物です)。「少し引っ掛ける」程度の意識で慎重に作業してください。

(16)スピーカー部品のネジ×2を外す

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スピーカーユニットのネジ×2を外します。


  • 赤丸ネジのサイズ

規格:プラスドライバー(PH0000)

直径:2.1mm / 縦幅:1.6mm


ネジの周囲には繊細な金属端子が密集しています。ネジを回している最中にドライバーが滑ってしまうと、先端が端子に接触し、ガリッと傷がついてしまい破損の原因になる恐れがあります。 ドライバーを垂直にしっかりと押し当て、ゆっくりと慎重に回して外しましょう。

(17)スピーカーと通信アンテナの側面を分離する

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スピーカー本体と通信アンテナ側面の間に、プラスチック製スパッジャーの先端を差し込み、慎重に接着を剥がしていきます。


【作業のポイント】

ここは非常に強力に接着されています。一気に剥がそうとせず、スパッジャーを少しずつ動かしながら「ゆっくりと浮かせていく」イメージで作業してください。無理に力を入れると、アンテナの金属プレートが曲がってしまう恐れがあります。


【注意】

接着を剥がしていくと、写真のように古い接着剤のカスが隙間から出てきます。これらは作業の邪魔になるため、ピンセットなどで綺麗に取り除いておきましょう。

(18)スピーカーと通信アンテナの上面を分離する

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スピーカー本体と通信アンテナ側面の間にプラスチック製スパッジャーの先端を差し込み、上面に向かって少しずつずらしながら慎重に接着を剥がしていきます。


スピーカー本体と通信アンテナの上面(天面)部分は、接着が非常に密閉されており、スパッジャーを差し込む隙間が全くありません。 無理に上からこじ開けようとせず、比較的隙間を作りやすい「側面」からアプローチするのが、最も簡単かつ安全で確実な方法です。

(19)交換用の通信アンテナを用意する

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交換用の通信アンテナを用意します。

(20)通信アンテナをスピーカー部品に装着する

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下記の手順で、新しい通信アンテナをスピーカーユニットに取り付けます。

  1. 通信アンテナの金属ネジ穴を、スピーカー横のネジ穴に引っ掛けるようにして位置を固定します。
  2. 位置がズレないよう注意しながら、全体をスピーカーに接着します。
  3. 通信アンテナの金属端子部分は、プラスチック製スパッジャーの先端で優しく押し付けると、しっかり密着させることができます。


必ず「ネジ穴の位置」から先に決めてください。側面や上面(天面)の接着を優先してしまうと、最終的にネジ穴が合わなくなり、最初からやり直し(貼り直し)になってしまいます。アンテナの粘着力が弱まる原因にもなるため、必ず手順を守りましょう。

(21)スピーカー部品と通信アンテナをネジ×2で固定する

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スピーカー部品と通信アンテナをネジ×2で固定します。


  • 赤丸ネジのサイズ

規格:プラスドライバー(PH0000)

直径:2.1mm / 縦幅:1.6mm


ネジの周囲には繊細な金属端子が密集しています。ネジを回している最中にドライバーが滑ってしまうと、先端が端子に接触し、ガリッと傷がついてしまい破損の原因になる恐れがあります。 ドライバーを垂直にしっかりと押し当て、ゆっくりと慎重に回して外しましょう。

(22)本体にスピーカーを装着する

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下記の手順で、スピーカー部品を本体へ戻します。

  1. 爪の差し込み: スピーカー部品左上の「爪」を、本体側にある窪みの左上(写真2枚目の赤矢印のネジ穴の下付近)へ滑り込ませるようにして装着します。
  2. スピーカー側面の金属端子が本体フレームに引っかからないよう、プラスチック製スパッジャーで端子をスピーカー側に軽く押さえつけながら、上面を指で優しく押し込みます。
  3. 写真4枚目の赤丸と同じように、本体側とスピーカー側の2つのネジ穴がズレなく綺麗に重なっている(貫通している)ことを確認します。


金属端子をスパッジャーで押さえずに無理やり押し込むと、端子が変形して通信不良の原因になります。必ず「端子を逃がしながら」装着するよう徹底してください。

(23)スピーカー部品をネジ×2で固定する

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スピーカーをネジ×2で本体に固定します。


  • 赤丸ネジのサイズ

規格:プラスドライバー(PH000)

直径:2.4mm / 縦幅:2.4mm


ここで使用するドライバーは、他の箇所で使用したPH0000とは規格が異なります。必ずPH000を使用してください。適合しないPH0000を使用すると、ネジ頭を潰してしまう原因になります。

(24)通信アンテナの丸型コネクタを基盤に装着する

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下記手順で、通信アンテナの丸型コネクタ(同軸ケーブル)を基盤に接続します。

  1. コネクタを基板側の端子の真上に合わせ、プラスチック製スパッジャーをその上に置きます。
  2. スパッジャーの上から指で垂直に、優しく慎重に押し付けてください。正しく装着されると、指先に「カチッ」という小さな感触が伝わります。
  3. 装着後、スパッジャーの先でコネクタを軽くつつくように触り、横にズレたり浮いたりしないか(しっかり固定されているか)を確認しましょう。


コネクタのすぐ下にはロジックボード(基板)があるため、金属製の工具は厳禁です。傷やショートを防ぐため、必ずプラスチック製のスパッジャーを使用してください。

(25)ドックケーブルコネクタを基盤に装着する

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下記手順でドックケーブルコネクタを基盤に装着します。

  1. ドックケーブルコネクタと基板側の端子を正確に合わせます。
  2. コネクタを指の腹で垂直にゆっくり押し込みます。横長の端子なので、左右それぞれで「カチッ」と合計2回の手応えがあれば正しく装着されています。
  3. コネクタと基板の間に浮きや隙間がないことを、真横からも目視で確認してください。


フラットケーブルの粘着部分を先に本体へ貼り付けてしまうと、コネクタの位置が固定されてしまい、接続が非常に難しくなります。必ず先にコネクタを接続してから、最後にケーブルの貼り付け(次ステップで解説)を行ってください。

(26)フラットケーブルを接着する

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ドックケーブルコネクタのフラットケーブル上面を指で優しく抑え、固定します。

(27)ドックケーブルコネクタのカバーパネルをネジ×2で装着する

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下記手順でドックケーブルコネクタのカバーパネルをネジ×2で装着します。

  1. ドックケーブルコネクタのカバーパネルを本体のネジ穴に合わせて設置します。
  2. ドックケーブルコネクタのカバーパネルをネジ×2で固定します。
  3. ドックケーブルコネクタのカバーパネルに緩みがないか確認します。


  • 赤丸ネジのサイズ

規格:プラスドライバー(PH0000)

直径:2.4mm / 縦幅:1.6mm

  • 青丸ネジのサイズ

規格:プラスドライバー(PH0000)

直径:2.0mm / 縦幅:1.1mm

(28)小さな黒い接触パーツを設置する

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小さな黒い接触パーツ(プレッシャーコンタクト)をピンセットで、バッテリーコネクタのネジ穴の上に設置します。固定は次以降のステップで行います。


この段階ではまだネジで固定しないため、パーツはただ乗っているだけの状態です。少しの振動で動いたりズレてしまうため、次以降でバッテリーコネクタを固定するまで、本体を傾けたり衝撃を与えたりしないよう慎重に作業してください。


パーツを設置する向きは、写真の赤丸を参考に、基板側の突起やネジ穴にピタッと重なる向きで置いてください。向きがズレていると、後でネジが締まらなかったり、通信不良や故障の原因になったりします。

(29)バッテリーをケースに装着する

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前ステップで設置した「小さな黒い接触パーツ」がズレないよう注意しながら、バッテリーをケース内に優しく収めます。


  1. まずはフレームの脇(外側)にバッテリーの端を斜めに差し込むように合わせます。そこから少しずつ丁寧に倒していき、最後にコネクタ部分をそっと離すと、位置がズレずに綺麗に装着できます。
  2. バッテリーを装着したら、上から指の腹で優しく押し当てます。こうすることで、残っている接着剤によってバッテリーがケースからズレにくくなります。
  3. 最後に、バッテリーコネクタのネジ穴(写真の赤丸)がズレていないことを確認しましょう。

(30)バッテリーコネクタのネジ×1を装着する

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下記手順で、バッテリーコネクタのネジ×1を装着します。


⚪︎ネジのサイズ

規格:プラスドライバー(PH0000)

直径:2.1mm

縦幅:2.5mm


  1. バッテリーコネクタの上にネジを乗せ、プラスドライバーを使用して装着します。
  2. このネジは他のネジに比べて少し長さがあるため、回している途中でドライバーが滑りやすくなっています。先端を垂直にしっかり押し当てて、ゆっくり回してください。 万が一ドライバーが滑ってバッテリーを突き刺すと、発火の危険があるため、細心の注意を払って作業しましょう。
  3. ネジ装着後は、ネジ頭とコネクタの間に隙間がないか(しっかり奥までネジが締まっているか) 小さな黒い接触パーツがガタついていないか(正しく挟み込まれているか)

(31)本体裏の背面パネル(リアパネル)を装着する

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下記手順で、本体裏の背面パネル(リアパネル)を装着します。

  1. 背面パネルを本体の上に置きます。この際、最初からピッタリの位置に置くのではなく、上方向に約2mm〜5mmほどズラした状態で、内部のツメが本体の溝に重なるように置きましょう。
  2. 本体を両手で持ち、画面上部の中央を指で下方向(ドックコネクタがある方向)へゆっくり押しましょう。
  3. パネルが「カチッ」と収まり、本体下部のネジ穴とパネルのネジ穴が綺麗に重なれば装着完了です。


【手が滑ってしまう場合の対処法】

乾燥などで指が滑る場合は、手を洗う、保湿クリームを塗る、またはゴム手袋を着用して摩擦力を高めると、力を入れずにスムーズにスライド固定ができます。

(32)本体底面のネジ×2を装着する

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本体底面のネジ×2を装着します。


ネジ穴にネジを挿入し、ドライバーをネジに対して垂直に押し当てながらゆっくり回し始めてください。一度回転し始めれば、あとは軽い力でスムーズに回せます。最後に若干力を入れるとしっかり固定できます。


⚪︎ネジのサイズ

規格:星形ドライバー(P2)

直径:1.8mm

縦幅:3.6mm


【注意】

もしネジが斜めに入ったり、手応えが異様に重い場合は、無理に回さないでください。背面パネルのズレが原因の可能性があるため、一度パネルの装着ステップに戻って、ネジ穴が完全に重なっているか確認しましょう。強引に回すと、ネジ頭が潰れたり本体を傷つけたりして、二度と開けられなくなる恐れがあります。

(33)SIMカードを装着する

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SIMカードを本体に装着します。


  1. SIMトレイにSIMカードをセットします。トレイとカードの「切り欠き(斜めのカット)」を合わせ、カードがトレイに水平に収まっているか確認してください。
  2. 本体右側面の穴にSIMトレイを差し込みます。指の腹でゆっくりと押し込み、本体フレームとトレイが平ら(フラット)になれば装着完了です。


【注意】

もし途中で引っかかるような手応えがある場合は、無理に押し込まないでください。内部でSIMカードが浮いていたり、裏表が逆になっていたりする恐れがあります。一度引き抜き、カードがトレイにピッタリとはまっているか再度確認しましょう。強引に入れると、内部の通信端子を破損させる原因になります。

(34)通信アンテナ交換完了

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以上で、iPhone4の通信アンテナ交換完了です。

安全のためのガイドライン

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ネジの規格と管理を徹底すること

iPhone 4の内部で使用するプラスドライバーは PH0000 と PH000 の2種類です。スピーカー(アンテナ)を固定している特定のネジにはPH000を使用しますが、それ以外はさらに微細なPH0000を使用します。不適切なドライバーを使用するとネジ穴を潰してしまいます。 また、iPhoneのネジは場所ごとに長さが厳密に決まっています。誤った場所に長いネジを締めると内部パーツを破損させるため、外したネジは必ず元の場所がわかるよう整理して保管しましょう。

よくある質問

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Q

交換後、通信接続ができません。どうしたらいい?

A

通信接続ができない場合、通信アンテナ部品の金属端子が接触不良を起こしている可能性が高いです。 主な原因として、作業中に金属部分に直接指で触れたことによる皮脂汚れや、端子が本体フレームに正しく密着していないことが考えられます。 解決策として、まずは修理ステップを再確認し、アンテナ部品に関連する全てのネジやコネクタが正しく接続されているかチェックしましょう。特に接触部分は、無水エタノールをつけた布や綿棒で軽く拭いて脱脂することをお勧めします。また、ネジの締め忘れや緩みがあると接点が浮いてしまうため、確実に固定されているか再度確認してください。

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